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女性のはげ・薄毛の原因とは|病院で診てもらうべき症状のサイン

女性のはげ・薄毛の原因とは|病院で診てもらうべき症状のサイン

女性の薄毛や抜け毛の悩みは、決して珍しいものではありません。

しかし、その原因は多岐にわたるため、一人で抱え込まずに専門的な知識を持つ医師に相談することが大切です。

この記事では、女性の薄毛・はげの基本的な知識から、考えられる原因、ご自身でできる対策、そして専門クリニックを受診する目安となる症状のサインについて詳しく解説します。

目次

女性の薄毛・はげの基礎知識

女性の薄毛や「はげ」と表現される状態について、まずは基本的な情報を理解しましょう。

男性とは異なる特徴や、見逃してはいけないサインがあります。

薄毛とはげの違いとは?

一般的に「薄毛」とは髪の毛全体のボリュームが減ったり、髪の毛一本一本が細くなったりして、地肌が透けて見えやすくなる状態を指します。

一方、「はげ」という言葉は、薄毛が進行し、部分的にあるいは広範囲にわたって髪の毛が著しく少なくなった状態を指すケースが多いです。

医学的には「脱毛症」という診断名が用いられ、その種類や程度によって呼び方が変わることがあります。

女性の薄毛はどれくらい一般的?

女性の薄毛は、決して稀なことではありません。

年齢を重ねるにつれて、ホルモンバランスの変化や頭皮環境の悪化などにより、薄毛の悩みを抱える女性が増加する傾向にあります。

具体的な割合は調査によって異なりますが、成人女性の一定数が何らかの形で髪の変化を感じていると言われています。

年代別の薄毛

年代薄毛を意識する主なきっかけ考えられる要因
20代~30代分け目が目立つ、髪のハリ・コシ低下生活習慣、ストレス、誤ったヘアケア
40代~50代全体のボリュームダウン、抜け毛増加ホルモンバランス変化(更年期)、加齢
60代以降地肌の透け、髪の成長サイクルの変化加齢、血行不良、栄養不足

薄毛が進行するサインを見逃さないで

薄毛はゆっくりと進行する場合もあれば、急激に変化が現れる場合もあります。

以下のようなサインに気づいたら、早めに専門医に相談すると良いです。

  • 抜け毛の量が明らかに増えた
  • 髪の毛が細く、弱々しくなった
  • 分け目や頭頂部の地肌が以前より目立つ
  • 頭皮のかゆみやフケが続く

このようなサインは、体が発している何らかの注意信号かもしれません。

女性の薄毛・はげを引き起こす原因

女性の薄毛やはげは、一つの原因だけでなく、複数の要因が複雑に絡み合って起こるケースが多いです。

ホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンの一つであるエストロゲンは、髪の成長を促進してハリやコシを保つ役割があります。

しかし、妊娠・出産後や更年期、過度なダイエットやストレスなどによってホルモンバランスが乱れると、エストロゲンの分泌量が減少し、相対的に男性ホルモンの影響が強まりやすいです。

この男性ホルモンの影響が髪の成長期を短縮させ、薄毛を引き起こす一因となります。

これを「女性男性型脱毛症(FAGA)」と呼びます。

加齢による変化

年齢を重ねるとともに髪の毛を作り出す毛母細胞の働きが低下したり、髪の毛の成長サイクル(毛周期)が乱れたりします。

成長期が短くなり休止期にとどまる髪の毛が増えると、全体の髪の量が減少し、薄毛が目立つようになります。

また、頭皮の血行も年齢とともに悪化しやすく、髪に必要な栄養が届きにくくなることも影響します。

生活習慣の乱れ

不規則な生活や睡眠不足、偏った食事や喫煙、過度な飲酒などは、頭皮環境や髪の成長に悪影響を与えます。

なかでも髪の主成分であるタンパク質や、その合成を助けるビタミン、ミネラルが不足すると、健康な髪が育ちにくいです。

乱れた生活習慣髪への影響対策のポイント
睡眠不足成長ホルモンの分泌低下、血行不良質の高い睡眠を7時間程度確保する
偏った食事髪に必要な栄養素の不足バランスの取れた食事を心がける
喫煙血管収縮による血行不良、ビタミンC破壊禁煙または節煙を試みる

ストレスの影響

過度なストレスは自律神経のバランスを乱し、血管を収縮させて頭皮の血行を悪化させます。

血行が悪くなると、髪の毛の成長に必要な酸素や栄養が毛根に届きにくくなり、抜け毛や薄毛の原因となる場合があります。

また、ストレスはホルモンバランスの乱れにもつながるケースもあり、複合的に影響を及ぼします。

見落としがちな薄毛の隠れた要因

一般的な原因以外にも、専門的な視点から見ると、ご自身では気づきにくい薄毛の要因が隠れていることがあります。

見過ごされがちな頭皮環境の問題

毎日シャンプーしていても、洗い残しや間違ったケアによって頭皮に皮脂や汚れが蓄積し、毛穴を詰まらせている方も見受けられます。

また、乾燥しすぎたり、逆に脂っぽすぎたりする頭皮環境も健康な髪の育成を妨げます。

専門的な頭皮診断によって、ご自身の頭皮の状態を正確に把握することが、改善への第一歩です。

間違ったヘアケア習慣

良かれと思って行っているヘアケアが、実は頭皮や髪に負担をかけているケースもあります。

例えば、洗浄力の強すぎるシャンプーの使用、頻繁なカラーリングやパーマ、ドライヤーの熱の当てすぎ、髪を強く引っ張るような髪型などが挙げられます。

これらの習慣が、知らず知らずのうちに薄毛を進行させている可能性があります。

間違ったヘアケア頭皮・髪への影響改善のヒント
洗浄力の強すぎるシャンプー頭皮の乾燥、必要な皮脂の除去アミノ酸系などマイルドな洗浄成分を選ぶ
頻繁なカラーリング・パーマ頭皮への刺激、髪のダメージ施術間隔を空ける、頭皮保護を行う
ドライヤーの熱の当てすぎ頭皮の乾燥、髪のタンパク質変性髪から20cm以上離し、一箇所に集中させない

全身疾患や薬の影響

甲状腺疾患や膠原病といった全身性の病気、あるいは貧血などが原因で薄毛が起こる場合があります。また、服用している薬の副作用として脱毛が現れる例もあります。

薄毛の背景にこのような医学的な問題が隠れていないかを確認するのも、専門クリニックの重要な役割です。このため、初診時には既往歴や服用中の薬について詳しく伺います。

遺伝的要因との向き合い方

薄毛には遺伝的な要素が関与するケースもあります。しかし、「遺伝だから仕方ない」と諦める必要はありません。

遺伝的な素因があったとしても、生活習慣の改善や適切なケア、専門的な治療によって、薄毛の進行を遅らせたり状態を改善したりすることは可能です。

ご自身の体質を理解したうえで、前向きに対策を行いましょう。

年代別に見る女性の薄毛・はげの特徴と原因

女性の薄毛は、年代によってもその特徴や主な原因が異なる傾向があります。

ご自身の年代と照らし合わせながら、年代別の薄毛・はげの原因を見ていきましょう。

20代・30代の薄毛の原因

この年代の薄毛は、過度なダイエットによる栄養不足や不規則な生活、ストレスや間違ったヘアケアなどが主な原因として考えられます。

また、ピルの服用中止後や出産後に一時的にホルモンバランスが変化し、抜け毛が増える「分娩後脱毛症」もこの年代に見られます。

多くの場合、生活習慣の見直しや適切なケアで改善が期待できますが、症状が長引くときは専門医に相談しましょう。

40代・50代の薄毛の原因

40代後半から50代にかけては、更年期を迎え、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が大きく減少する時期です。

このホルモンバランスの変化が髪のハリやコシを失わせ、薄毛や抜け毛を進行させる「女性男性型脱毛症(FAGA)」の主な原因となります。

また、加齢による髪の成長サイクルの乱れや、頭皮の血行不良も影響してきます。

年齢ごとの薄毛タイプ

年代主な薄毛のタイプ特徴的な症状
20代・30代びまん性脱毛症、分娩後脱毛症など全体的なボリュームダウン、一時的な抜け毛増
40代・50代女性男性型脱毛症(FAGA)、牽引性脱毛症など頭頂部や分け目の薄毛、髪質の変化
60代以降老人性脱毛症、FAGAの進行地肌の広範囲な透け、髪の成長速度低下

60代以降の薄毛の原因

60代以降になると、加齢による影響がさらに顕著になります。

毛母細胞の働きの低下、髪の成長サイクルのさらなる短縮、頭皮の乾燥や血行不良などが複合的に作用し、薄毛が進行しやすいです。

また、持病の治療薬の影響なども考慮に入れる必要があります。この年代では、髪だけでなく頭皮の健康維持もより重要になります。

自分でできる薄毛・はげ対策とセルフケア

専門的な治療も大切ですが、日々のセルフケアも薄毛対策には欠かせません。

今日から始められることを見つけて、実践してみましょう。

食生活の見直しと栄養バランス

健康な髪を育てるためには、バランスの取れた食事が基本です。

髪の主成分であるタンパク質はもちろん、その働きを助けるビタミンやミネラルを積極的に摂取しましょう。

栄養素主な働き多く含む食品例
タンパク質髪の主成分肉、魚、卵、大豆製品
亜鉛タンパク質の合成を助ける牡蠣、レバー、牛肉
鉄分酸素を運び、毛母細胞の働きを助けるレバー、赤身肉、ほうれん草

極端な食事制限は避け、多様な食品から栄養を摂ることを心がけてください。

正しいシャンプー方法と頭皮ケア

シャンプーは髪の汚れだけでなく、頭皮の余分な皮脂や汚れを落とすのが目的です。

以下のポイントに注意して行いましょう。

  • シャンプー前にブラッシングで髪のもつれを解き、汚れを浮かす
  • ぬるま湯で髪と頭皮を十分に予洗いする
  • シャンプーは手のひらで泡立ててから、指の腹で頭皮をマッサージするように優しく洗う
  • すすぎ残しがないように、時間をかけて丁寧に洗い流す

洗髪後は、ドライヤーで頭皮を中心にしっかりと乾かしましょう。濡れたまま放置すると雑菌が繁殖しやすくなります。

また、頭皮マッサージは血行を促進し、リラックス効果も期待できます。

質の高い睡眠の重要性

髪の成長には、睡眠中に分泌される成長ホルモンが深く関わっています。睡眠不足が続くと成長ホルモンの分泌が減少し、髪の成長が妨げられる可能性があります。

毎日同じ時間に寝起きするなど、規則正しい睡眠習慣を心がけ、質の高い睡眠を確保する工夫が大切です。寝る前のカフェイン摂取やスマートフォンの使用は控えましょう。

ストレス解消法を見つける

ストレスは万病のもとと言われますが、髪にとっても大敵です。

適度な運動や趣味の時間、リラックスできる音楽を聴く、親しい友人との会話など自分に合ったストレス解消法を見つけて実践しましょう。

心身の緊張を和らげることが、健やかな髪の育成につながります。

病院で診てもらうべき薄毛・はげの症状サイン

セルフケアだけでは改善が見られない場合や、特定の症状が現れた場合は、専門の医療機関を受診することを推奨します。早期発見・早期治療が、より良い結果につながります。

急激な抜け毛の増加

普段よりも明らかに抜け毛が増えたと感じる場合、特にシャンプー時やブラッシング時にごっそりと抜けるような場合は注意が必要です。

1日に抜ける髪の毛は50本から100本程度が正常範囲とされますが、これを大幅に超える状態が続くようであれば、何らかの脱毛症が進行している可能性があります。

頭皮のかゆみやフケ、赤み

頭皮にかゆみやフケ、湿疹や赤みなどの炎症症状が続くときは、脂漏性皮膚炎や接触性皮膚炎など、頭皮のトラブルが原因で抜け毛が引き起こされている可能性があります。

放置すると症状が悪化し、薄毛を進行させる要因となるため、皮膚科や薄毛専門クリニックでの診断と治療が必要です。

頭皮の症状考えられる状態対処のポイント
乾燥、細かいフケ乾性フケ、乾燥性皮膚炎保湿ケア、低刺激シャンプー
ベタつき、黄色っぽいフケ脂性フケ、脂漏性皮膚炎皮脂コントロール、専門医相談
赤み、かゆみ、湿疹接触性皮膚炎、アトピー性皮膚炎など原因物質の特定、専門医相談

髪の毛が細く弱々しくなった

以前と比べて髪の毛一本一本が細くなり、ハリやコシが失われたと感じるときも、薄毛の初期サインである可能性があります。

髪の毛が細くなると、全体のボリュームが減少し、地肌が透けて見えやすくなります。

これは、毛根の働きが弱っているか、髪の成長サイクルが乱れている兆候かもしれません。

地肌が透けて見える範囲の広がり

分け目やつむじ周り、あるいは頭部全体で地肌が以前よりも広範囲に透けて見えるようになったら、薄毛が進行しているサインです。

鏡で確認したり、他人から指摘されたりして気づく方が多いです。

ご自身でのケアだけでは改善が難しい場合が多いため、専門医の診察を受けると良いでしょう。

女性の薄毛・はげの専門的な検査と治療法

専門クリニックでは、薄毛の原因を特定するための詳細な検査を行い、その結果に基づいて一人ひとりに合った治療法を提案します。

専門クリニックで行う検査内容

まず、医師による問診で生活習慣や既往歴、家族歴や自覚症状などを詳しく伺います。その後、視診や触診で頭皮や毛髪の状態を確認します。

必要に応じて、以下のような検査を行うことがあります。

  • マイクロスコープ検査(頭皮や毛穴の状態を拡大して観察)
  • 血液検査(ホルモン値、鉄分、亜鉛、甲状腺機能などを調べる)
  • 毛髪検査(毛の太さや密度、毛根の状態を調べる)

複数の検査結果を総合的に判断し、薄毛の原因や種類を診断します。

内服薬・外用薬による治療

女性の薄毛治療では、主にミノキシジル外用薬やスピロノラクトン内服薬などが用いられます。

ミノキシジルは毛母細胞を活性化させ、発毛を促進する効果が期待できます。スピロノラクトンは、男性ホルモンの影響を抑えて、FAGAの進行を抑制する効果が期待されます。

治療薬期待される主な効果注意点
ミノキシジル外用薬発毛促進、毛母細胞活性化初期脱毛、頭皮のかゆみなど
スピロノラクトン内服薬抗アンドロゲン作用(FAGAに)電解質異常、血圧低下など(医師の管理下で使用)
各種サプリメント栄養補給、頭皮環境サポート補助的な役割、過剰摂取に注意

注入治療やその他の治療法

薬物療法の他に、頭皮に直接有効成分を注入する治療法(メソセラピーなど)や、ご自身の血液から抽出した成長因子を利用するPRP療法、低出力レーザー治療などがあります。

薬物療法と組み合わせて行うと、より効果を実感しやすいです。どの治療法が適しているかは、医師と相談して決定します。

治療期間と費用の目安

薄毛治療は、効果を実感するまでに通常数ヶ月から半年程度の期間が必要です。

髪の毛には成長サイクルがあるため、すぐに結果が出るわけではありません。根気強く治療を続けることが大切です。

治療費用は、治療内容や期間によって大きく異なります。初診料や検査費用、薬剤費や施術費用などがかかりますので、事前にクリニックでよく確認しましょう。

薄毛・はげに関するよくある質問(Q&A)

さいごに、女性の薄毛やはげに関して、患者さんからよく寄せられる質問とその回答をまとめました。

薄毛は遺伝しますか?

薄毛には遺伝的な要因が関与することがあります。特に女性男性型脱毛症(FAGA)では、遺伝的素因が影響すると言われています。

しかし、遺伝が全てではありません。

生活習慣や環境要因も大きく影響するため、遺伝的素因があるからといって必ず薄毛になるわけではありませんし、適切な対策や治療によって進行を遅らせたり改善したりできます。

市販の育毛剤は効果がありますか?

市販の育毛剤には頭皮環境を整えたり、血行を促進したりする成分が含まれているものがあります。

軽度の薄毛や抜け毛予防には一定の効果が期待できる場合もありますが、医学的に発毛効果が認められている成分(ミノキシジルなど)の配合濃度は、医療機関で処方されるものよりも低いケースが多いです。

症状が進行している場合や、より確実な効果を求める場合は、専門医に相談すると良いでしょう。

治療を始めたらすぐに効果が出ますか?

薄毛治療の効果を実感するまでには個人差がありますが、一般的に3ヶ月から6ヶ月程度の期間が必要です。

髪の毛には成長期・退行期・休止期というサイクル(毛周期)があり、治療によって新しい髪が成長し、目に見える変化として現れるまでには時間がかかります。

焦らずに、医師の指示に従って根気強く治療を続けましょう。

治療中の副作用はありますか?

どのような治療法であっても、副作用のリスクはゼロではありません。

ミノキシジル外用薬では使用初期に一時的に抜け毛が増える「初期脱毛」、頭皮のかゆみやかぶれなどが起こる場合があります。

内服薬でも薬の種類によってむくみや動悸、肝機能への影響などが現れる可能性があります。

治療を開始する前に、医師から予想される効果と副作用について十分に説明を受け、理解したうえで治療を選択することが重要です。治療中に何らかの異変を感じたときは、速やかに医師に相談してください。

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この記事を書いた人

Dr.前田祐助のアバター Dr.前田祐助 AGAメディカルケアクリニック 統括院長

経歴
慶應義塾大学医学部医学研究科卒業
慶應義塾大学病院 初期臨床研修課程終了
大手AGAクリニック(院長)を経て、2018年AGAメディカルケアクリニック新宿院を開設

資格
医師免許
⽇本医師会認定産業医
医学博士

所属学会
日本内科学会
日本美容皮膚科学会
日本臨床毛髪学会

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