リアップリジェンヌを中止するとどうなるのか?薄毛再発リスクと対策法

リアップリジェンヌを中止するとどうなるのか?薄毛再発リスクと対策法

女性のための発毛剤「リアップリジェンヌ」の使用を中止すると、髪の状態が元に戻ってしまうのではないかと不安に思う方は少なくないようです。

時間や費用をかけてケアしてきたからこそ、その効果を失いたくないと考えるのは自然なことです。

この記事では、リアップリジェンヌの使用中止による薄毛の再発リスク、その背景にある理由、そして中止後も健やかな髪を維持するための具体的な対策について、専門的な視点から詳しく解説します。

目次

リアップリジェンヌの作用と効果の基本

リアップリジェンヌの使用中止による影響を理解するためには、まずこの医薬品がどのように作用し、どのような効果を得られるのかを知ることが重要です。

壮年性脱毛症に悩む女性のために開発されたこの製品は、複数の有効成分が連携して効果を発揮します。

発毛成分ミノキシジルの働き

リアップリジェンヌの主成分は「ミノキシジル」です。

ミノキシジルは、もともと高血圧の治療薬として開発された成分ですが、その過程で発毛効果があることが発見され、脱毛症治療薬として転用されました。

女性の壮年性脱毛症に対して、日本で唯一発毛効果が認められている成分です。

このミノキシジルは頭皮の毛細血管を拡張し、血流を増加させる作用を持ちます。血流が増えると、髪の成長に必要な栄養素や酸素が毛母細胞へ十分に供給されるようになります。

これにより休止期にある毛根を活性化させ、新たな髪の成長を促し、細く弱った髪を太く長く育てます。

頭皮環境を整えるサポート成分

リアップリジェンヌには、ミノキシジルの効果を支え、頭皮環境を健やかに保つための3つのサポート成分も配合されています。

これらの成分が複合的に働いて、より良い発毛環境を整えます。

リアップリジェンヌの有効成分と役割

有効成分主な役割期待される効果
ミノキシジル発毛促進毛母細胞を活性化させ、新しい髪の成長を促す
パントテニールエチルエーテル毛母細胞への栄養補給髪の成長に必要なエネルギーを供給する
トコフェロール酢酸エステル血行促進・抗酸化皮脂の酸化を防ぎ、頭皮の炎症を抑える
l-メントール清涼感・かゆみ抑制頭皮のかゆみを和らげ、爽快な使用感を与える

なぜ6ヶ月以上の継続が必要なのか

リアップリジェンヌの効果を実感するためには、最低でも6ヶ月間の継続使用が推奨されています。これは、髪の毛が生え変わる「ヘアサイクル」が関係しています。

ヘアサイクルには成長期、退行期、休止期の3つの期間があり、一本一本の髪がこのサイクルを繰り返しています。

ミノキシジルは、この乱れたヘアサイクルを正常な状態に整えて効果を発揮しますが、髪が目に見えて成長するには時間が必要です。

用語意味
発毛新しい髪を生み出す
育毛今ある髪を太く長く育てる
抜け毛の進行予防成長期を維持し、抜け毛を減らす

これらの効果が実感できるまでには個人差がありますが、ヘアサイクルを考慮すると、数ヶ月単位での継続的なケアが大切になるのです。

リアップリジェンヌを中止すると薄毛は再発するのか

多くの方が最も懸念するのが、「使用をやめたら、また薄毛に戻ってしまうのか」という点でしょう。

結論から言うと、リアップリジェンヌの使用を中止すれば、薄毛が再び進行する可能性は非常に高いです。

使用中止で起こる変化

使用を中止すると、まずミノキシジルによる血行促進効果が失われます。毛根に栄養を届けていた血流が元の状態に戻るため、毛母細胞の働きが徐々に低下します。

リアップリジェンヌによって成長期が延長されていた毛髪は本来の短い成長期に戻り、再び細く弱々しくなってしまいます。

薄毛が再び進行する可能性

リアップリジェンヌは、壮年性脱毛症という進行性の症状を「抑えている」状態を作る医薬品です。病気の原因そのものを治す根治療法ではありません。

そのため、使用を中止すると抑えられていた脱毛症の症状が再び表面化し、薄毛が進行を再開します。

これは、薬の効果が切れることで脱毛症の本来の力が再び働き始めるためです。

再発までの期間の目安

使用中止後、どのくらいの期間で抜け毛が増え始めるかには個人差があります。

一般的には、中止してから2〜3ヶ月後から抜け毛の増加を感じ始め、半年ほどで元の状態に戻ってしまうケースが多いようです。

せっかく改善した状態を維持するためには、継続的な使用が原則となります。

中止後に見られる頭皮・頭髪の変化

期間主な変化解説
中止後1〜2ヶ月大きな変化は感じにくいまだ薬の効果がわずかに残っている状態
中止後2〜4ヶ月抜け毛の増加、髪のボリュームダウンヘアサイクルが元の状態に戻り始める
中止後4〜6ヶ月使用前の状態に近づく壮年性脱毛症の進行が再び顕著になる

初期脱毛との違い

リアップリジェンヌを使い始めた頃に「初期脱毛」という抜け毛が増える期間があります。これは、新しい強い髪が生えるために、古い弱い髪が押し出される正常な反応です。

一方、使用中止後の抜け毛は、ヘアサイクルが乱れて髪が成長できなくなることによるもので、回復の兆しではありません。

この二つの抜け毛は、意味合いが全く異なることを理解しておく必要があります。

なぜ使用中止で薄毛が再発するのか

リアップリジェンヌをやめると薄毛が再発するのは、この薬が対症療法であるという特性に起因します。その理由をもう少し深く掘り下げてみましょう。

ミノキシジルの効果は使用期間中のみ

ミノキシジルの血管拡張作用や毛母細胞の活性化作用は、成分が頭皮に供給されている間だけ持続します。体内に蓄積されて効果を発揮し続けるタイプの薬ではありません。

そのため塗布をやめれば、その効果は数日のうちに失われてしまいます。

毎日継続して使用することで、初めて安定した効果を得られるのです。

ヘアサイクルの乱れが再び始まる

壮年性脱毛症では、髪の成長期が短くなり、休止期が長くなるというヘアサイクルの乱れが生じます。

ミノキシジルは、この成長期を正常な長さに戻す手助けをします。

しかし、使用を中止すると脱毛症の原因物質の影響を再び受けるようになり、ヘアサイクルはまた乱れた状態へと逆戻りしてしまいます。

ヘアサイクルの正常と異常の比較

状態成長期休止期
正常な毛髪2年~6年3ヶ月~4ヶ月
壮年性脱毛症の毛髪数ヶ月~1年期間が長くなる傾向

壮年性脱毛症の進行は止まらない

最も重要なのは、リアップリジェンヌが壮年性脱毛症を完治させる薬ではないという点です。

壮年性脱毛症は、遺伝的要因やホルモンバランスの変化などが関与する進行性の状態です。

リアップリジェンヌは、その進行を「遅らせ」「症状を改善する」ためのものであり、使用を中止すれば抑制されていた脱毛症の進行がまた始まります。

これは、血圧の薬を飲んでいる間は血圧が安定するけれど、やめればまた上がってしまうのと同じ理屈です。

「やめてよかった」と感じる前に知るべきこと

様々な理由からリアップリジェンヌの使用中止を考えるときがあるかもしれません。しかし、安易に自己判断でやめてしまうと、後悔につながる可能性があります。

「やめたい」と感じたときこそ、一度立ち止まって冷静に状況を分析しましょう。

自己判断で中止するリスクの大きさ

「少し良くなったから」「面倒になったから」といった理由で自己判断で中止すると、それまでの治療期間と費用が無駄になってしまう可能性があります。

薄毛が再発し、再び治療を開始しても、以前と同じように効果が出るとは限りません。

治療の中断は、心身ともに大きな負担を強いる結果になりかねません。

中止を考える主な理由と対処の方向性

中止を考える理由考えられる対処法
効果が感じられない使用期間や方法が適切か確認、専門医に相談
副作用がつらい使用を一旦休み、医師や薬剤師に相談
経済的な負担が大きい他の治療法も含めて専門医に相談

副作用が理由の場合の正しい対処法

頭皮のかゆみやかぶれ、発疹などの副作用が現れた場合、使用を続けるのは困難です。このような症状が出たときはまず使用を中止し、速やかに医師や薬剤師に相談してください。

我慢して使い続けると頭皮環境が悪化し、かえって抜け毛を増やす原因にもなります。

副作用の原因がリアップリジェンヌにあるのか、あるいは他の要因なのかを専門家に見極めてもらいましょう。

経済的な負担を感じたときの選択肢

リアップリジェンヌは継続して使用する必要があるため、経済的な負担は決して小さくありません。

もし費用面で継続が難しいと感じた場合は、一人で悩まずに専門のクリニックに相談するのがおすすめです。

クリニックではリアップリジェンヌ以外の治療法、例えばジェネリック医薬品や内服薬、その他の治療法など、ご自身の予算や症状に合わせた多様な選択肢を提案できます。

効果実感の個人差と向き合う

「6ヶ月使っても効果が出ない」と感じる方もいるかもしれません。効果の現れ方には個人差が大きく、生活習慣や脱毛症の進行度によっても左右されます。

効果が実感できないからといってすぐにあきらめるのではなく、まずはご自身の使い方(1日2回、1mlを正しく塗布できているか)を見直してみましょう。

それでも改善が見られない場合は壮年性脱毛症以外の原因も考えられるため、専門医による正確な診断を受けるのが賢明です。

リアップリジェンヌ中止後の正しいヘアケア

何らかの理由でリアップリジェンヌを中止した場合でも、その後のセルフケアを工夫すると、頭皮環境を良好に保つ助けになります。

健やかな髪を維持するために、日常生活で見直せるポイントを紹介します。

頭皮に優しいシャンプーの選び方

毎日のシャンプーは頭皮環境を左右する重要な要素です。洗浄力が強すぎるシャンプーは、頭皮に必要な皮脂まで奪い、乾燥やかゆみの原因となります。

アミノ酸系やベタイン系の洗浄成分を主とした、低刺激のシャンプーを選ぶようにしましょう。

  • アミノ酸系の洗浄成分を選ぶ
  • シリコンの有無にこだわりすぎない
  • 保湿成分が配合されているか確認する

血行を促進する頭皮マッサージ

頭皮の血行不良は、髪への栄養供給を妨げる大きな原因です。シャンプーの際や、リラックスタイムなどに、指の腹を使って頭皮全体を優しくマッサージする習慣をつけましょう。

頭皮を柔らかく保ち、血行を促進すると、抜け毛の予防につながります。

ただし、爪を立てたり、強くこすりすぎたりしないように注意が必要です。

髪の成長を支える食生活

髪の毛は、私たちが食べたものから作られます。なかでも髪の主成分であるタンパク質(ケラチン)や、その合成を助ける亜鉛、血行を良くするビタミンEなどの意識的な摂取が大切です。

バランスの取れた食事は、健康な髪を育むための土台となります。

髪に良い栄養素と含まれる食品

栄養素主な働き多く含まれる食品
タンパク質髪の主成分となる肉、魚、卵、大豆製品
亜鉛タンパク質の合成を助ける牡蠣、レバー、牛肉
ビタミン類頭皮環境を整え、血行を促進する緑黄色野菜、ナッツ類、果物

薄毛の根本原因に働きかける治療法

リアップリジェンヌで効果が見られなかったり、使用を中止したりする方の中には、そもそもその薄毛の原因が壮年性脱毛症ではない可能性も考えられます。

女性の薄毛の原因は多岐にわたるため、専門的な診断に基づいた取り組みが重要になります。

壮年性脱毛症以外の脱毛症の可能性

女性の薄毛には、びまん性脱毛症や円形脱毛症、牽引性脱毛症や分娩後脱毛症など、様々な種類があります。

これらの脱毛症はそれぞれ原因が異なり、したがって対処法も変わってきます。

例えば、鉄欠乏や甲状腺機能の異常などが原因で薄毛になるケースもあり、この場合は原因疾患の治療が優先されます。

女性の脱毛症の主な種類と特徴

脱毛症の種類主な特徴考えられる原因
びまん性脱毛症頭部全体の髪が均等に薄くなる加齢、ストレス、ホルモンバランスの乱れ
円形脱毛症円形や楕円形の脱毛斑が突然生じる自己免疫疾患
牽引性脱毛症生え際や分け目が薄くなるポニーテールなど髪を強く引っ張る髪型

専門クリニックで行う検査とは

薄毛治療専門のクリニックでは丁寧な問診と視診を行い、マイクロスコープで頭皮の状態を詳しく観察します。これにより、毛穴の詰まりや炎症の有無、毛髪の太さなどを確認します。

さらに、必要に応じて血液検査を行い、ホルモンバランスや栄養状態などをチェックするときもあります。

これらの検査を通じて、薄毛の根本原因を正確に突き止めていきます。

内服薬や外用薬以外の選択肢

クリニックでの治療は、薬の処方だけではありません。

症状や原因に応じて、頭皮に直接有効成分を注入する治療や、LEDの光を照射して毛母細胞を活性化させる治療など、様々な選択肢があります。セルフケアでは難しい、より積極的な働きかけが可能です。

これらの治療は医師の管理のもとで行われるため、安全性も高く、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療計画を立てられます。

専門クリニックへの相談が重要な理由

リアップリジェンヌの使用中止を考えたとき、あるいは効果に疑問を感じたときは、薄毛治療を専門とするクリニックに相談することが問題解決への一番の近道です。

市販薬でのケアには限界があり、専門家の視点を取り入れると新たな道が開ける可能性があります。

正確な診断が治療の第一歩

自己判断で「自分の薄毛は壮年性脱毛症だ」と決めつけてしまうのは危険です。前述の通り、女性の薄毛の原因は一つではありません。

専門医による正確な診断を受けると、初めてご自身の状態に合った効果的な治療をスタートできます。

原因が違えば、使うべき薬や治療法も全く異なります。

自分に合った治療計画の立案

クリニックでは、診断結果や患者さんの生活スタイル、ご予算などを総合的に考慮して治療計画を提案します。

リアップリジェンヌの継続がベストな場合もあれば、内服薬への切り替えや、他の治療との併用が効果的な場合もあります。

多くの選択肢の中から、納得のいく治療法を一緒に見つけられます。

市販薬とクリニック処方薬の比較

項目市販薬(リアップリジェンヌ等)クリニック処方薬
入手方法薬局・ドラッグストア医師の診察・処方が必要
成分・濃度安全性を考慮した濃度症状に合わせ濃度や成分を調整可能
サポート薬剤師への相談医師による継続的な診察・フォロー

精神的な不安を解消するサポート

薄毛の悩みは非常にデリケートで、一人で抱え込んでいると大きなストレスになります。

クリニックでは治療そのものだけでなく、患者さんの精神的な不安にも寄り添います。治療の経過を共有し、悩みを相談できる専門家がいるという事実は大きな心の支えとなるでしょう。

安心して治療に専念できる環境を整えることも、クリニックの重要な役割です。

  • 薄毛の原因の正確な診断
  • 自分に合った治療法の提案
  • 治療中の経過観察とフォロー
  • 悩みや不安に関するカウンセリング

よくある質問

リアップリジェンヌの使用中止に関して、患者さんからよく寄せられる質問とその回答をまとめました。

中止後、再度リアップリジェンヌを始めても効果はありますか?

再開すれば再び効果が期待できる場合が多いです。ただし、一度リセットされた状態から始めることになるため、効果を実感するまでにはまた数ヶ月の期間が必要です。

また、その間に脱毛症が進行していると、以前と同じレベルまで回復しない可能性もあります。治療は中断せず、継続するのが最も効果的です。

減薬や使用頻度を減らすのはどうですか?

自己判断で用量や使用回数を減らすのは推奨できません。リアップリジェンヌは、1日2回、1mlという用法・用量を守ることで効果が維持されるように設計されています。

量を減らすと有効成分の頭皮内での濃度が十分に保てず、効果が薄れたり、失われたりする可能性があります。用法・用量の変更を希望する場合は、必ず医師や薬剤師にご相談ください。

中止してからどのくらいで抜け毛が増えますか?

個人差が大きいですが、一般的には使用中止後2〜3ヶ月で抜け毛の増加を自覚し始め、4〜6ヶ月程度で治療前の状態に近づく方が多いとされています。

ヘアサイクルが元に戻るのに時間がかかるため、中止してすぐに変化が現れるわけではありません。

他の育毛剤に切り替えても大丈夫ですか?

リアップリジェンヌから、ミノキシジルを含まない医薬部外品の育毛剤などに切り替えた場合、発毛効果を維持するのは難しいでしょう。

ミノキシジルは「発毛」を促す医薬品成分ですが、多くの育毛剤は頭皮環境を整える「育毛」や「養毛」を目的としています。目的が異なるため、同等の効果は期待できません。

切り替えを検討する際もまずは専門医に相談し、ご自身の状態に合った製品を選ぶと良いでしょう。

参考文献

LUCKY, Anne W., et al. A randomized, placebo-controlled trial of 5% and 2% topical minoxidil solutions in the treatment of female pattern hair loss. Journal of the American Academy of Dermatology, 2004, 50.4: 541-553.

SHADI, Zari. Compliance to topical minoxidil and reasons for discontinuation among patients with androgenetic alopecia. Dermatology and Therapy, 2023, 13.5: 1157-1169.

ZHUANG, Xiao-Sheng, et al. Quality of life in women with female pattern hair loss and the impact of topical minoxidil treatment on quality of life in these patients. Experimental and Therapeutic Medicine, 2013, 6.2: 542-546.

RAMOS, Paulo Müller, et al. Female-pattern hair loss: therapeutic update. Anais brasileiros de dermatologia, 2023, 98: 506-519.

BEDAIR, Nermeen Ibrahim, et al. Efficacy and safety of combined topical estradiol with minoxidil vs. topical minoxidil in female pattern hair loss: a trichoscopic randomized controlled trial. Clinical and Experimental Dermatology, 2025, 50.3: 611-619.

DINH, Quan Q.; SINCLAIR, Rodney. Female pattern hair loss: current treatment concepts. Clinical interventions in aging, 2007, 2.2: 189-199.

VAN ZUUREN, Esther J.; FEDOROWICZ, Zbys; SCHOONES, Jan. Interventions for female pattern hair loss. Cochrane Database of Systematic Reviews, 2016, 5.

JACOBS, James P.; SZPUNAR, Cheryl A.; WARNER, Michael L. Use of topical minoxidil therapy for androgenetic alopecia in women. International journal of dermatology, 1993, 32.10: 758-762.

この記事を書いた人

Dr.前田祐助のアバター Dr.前田祐助 AGAメディカルケアクリニック 統括院長

経歴
慶應義塾大学医学部医学研究科卒業
慶應義塾大学病院 初期臨床研修課程終了
大手AGAクリニック(院長)を経て、2018年AGAメディカルケアクリニック新宿院を開設

資格
医師免許
⽇本医師会認定産業医
医学博士

所属学会
日本内科学会
日本美容皮膚科学会
日本臨床毛髪学会

目次