※クリニックフォアの情報提供元:クリニックフォア
ハイドロキノンは、肌を健やかに保つ成分として、年齢肌が気になる女性を中心に人気を集めています。メラニンの生成によるシミを改善したい方の中には、どのようなハイドロキノン配合商品を選べばよいのかわからないという方もいるでしょう。
この記事では、ハイドロキノンの基礎知識から、ハイドロキノン配合商品の選び方、タイプ別におすすめのアイテムまでを紹介します。自分にぴったりなハイドロキノン配合商品を見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。
- LANTELNO(ランテルノ)ホワイトHQクリーム:純ハイドロキノン5%配合|お試し〜お得な定期コースもあり◎
- ラグジュアリーホワイト(アンプルール):全世界50都市以上のエステ・専門機関などで採用される人気の商品
- QuSomeホワイトケア(b.gren):[特別価格]7日間のお試しプログラムありでハイドロキノン初心者におすすめ
Contents
- 1 漂白効果のある「ハイドロキノン」とは
- 2 ハイドロキノンで効果が期待できる2つの症状
- 3 間違いない!迷ったら選ぶハイドロキノン配合商品!
- 4 ハイドロキノンの3つの選び方
- 5 【クリームタイプ編】人気!ハイドロキノン配合おすすめ商品5選
- 6 【美容液タイプ編】定番!ハイドロキノン配合おすすめ商品3選
- 7 【化粧水タイプ編】使いやすさ◎ハイドロキノン配合おすすめ商品2選
- 8 ここは押さえておこう!ハイドロキノンの5つの使い方について
- 9 もし副作用がでたら…?2つの副作用と出た場合の対処法
- 10 すぐに隠したいシミはコンシーラーの活用がおすすめ
- 11 【Q&A】ハイドロキノン商品での疑問解決します!
- 12 まとめ
漂白効果のある「ハイドロキノン」とは

ハイドロキノンとは、いちごや麦芽、コーヒー、紅茶に含まれている天然の成分です。メラニンの影響によるシミを防ぐ効果があると言われており、ハイドロキノンを配合した化粧品を使うと、美白効果が期待できます。
皮膚科・美容外科などで処方される塗り薬などにも使用されています。
2001年に行われた化粧品の規制緩和を機に、ドラッグストア・インターネットショップなどで、ハイドロキノンが配合された化粧品を手軽に購入できるようになりました。近年では、見た目年齢を若々しく保ちたい女性を中心に、ハイドロキノン配合商品は人気を集めています。
ハイドロキノンで効果が期待できる2つの症状

ハイドロキノン配合商品を使うと、主に下記の効果が期待できます。
- ニキビ跡の色素沈着
- シミ
ここからは、2つの効果について詳しく紹介します。
1.ニキビ跡の色素沈着

ハイドロキノン配合商品を使うと、ニキビ跡(赤み・茶色)の色素沈着にアプローチできます。ハイドロキノンには、メラニンの生成を防止する効果が期待できるため、ニキビ跡(赤み・茶色)を改善できると言われています。
ただし、ハイドロキノンにはニキビそのものを防ぐ成分が含まれていません。そのため、ハイドロキノン配合商品を塗っても、クレーターなど凹凸のあるニキビには効果が期待できないことを知っておきましょう。
また、進行中のニキビにハイドロキノン配合商品を直接塗ると、肌トラブルを悪化させる恐れがあります。ハイドロキノン配合商品は、ニキビを消す目的では使用せず、ニキビ跡(赤み・茶色)を抑えたいときのみ活用してください。
2.シミ

ハイドロキノンには、メラニンによるシミを防ぐ効果が期待できます。ただし、すべてのシミに効果があるわけではありません。具体的には、下記のタイプのシミに効果があると言われています。
シミの名称 | シミの特徴 |
---|---|
老人性色素斑 | 老人性色素斑は、別名「日光性色素斑」と呼ばれるシミのことです。老化・紫外線の影響で増えるシミで、30代ごろから発症し始めます。 |
炎症後色素沈着 | 炎症後色素沈着は、虫刺され・傷・火傷などが色素沈着してできるシミです。ニキビ跡にできるシミも、炎症後色素沈着の一つです。 |
そばかす | そばかすは、頬や鼻に発症する斑点のシミです。遺伝によるものが多く、年齢を問わず発症します。 |
肝斑(かんぱん) | 肝斑は、頬骨付近に左右対称に生じるぼやけたようなシミのことです。女性ホルモンの乱れによって発症するケースが多く、妊婦の方・更年期を迎えた女性によく見られます。 |
ただし、ハイドロキノン配合商品を使用しても、シミを必ず防げるわけではありません。特に、そばかすは遺伝的な要素が強く、ハイドロキノンの効果だけで防ぐことは難しいと言われています。
ハイドロキノン配合商品を3ヶ月程度使用してもシミの改善が見られないときは、皮膚科・美容外科で肌トラブルの相談することをおすすめします。
間違いない!迷ったら選ぶハイドロキノン配合商品!

ハイドロキノン配合商品は近年人気を集めているため、さまざまなメーカーから販売されています。これからハイドロキノン配合商品を使いたい方の中には、「どのような商品を選ぶべきかわからない」という方もいるでしょう。
どのハイドロキノン配合商品を使うかを迷っている方は、有名雑誌の「MAQUIA」「GIRL」などに掲載されたことがある下記の商品がおすすめです。
- ラグジュアリーホワイト(アンプルール)
- QuSome ホワイトケア 7Day Special Set(ビーグレン)
- ハイドロキノン5%配合ランテルノホワイトHQクリーム(ランテノール)
ここからは、各商品の特徴を詳しく紹介します。
ラグジュアリーホワイト(アンプルール)

画像引用:アンプルール公式
アンプルールが販売している「ラグジュアリーホワイト」は、新安定型ハイドロキノンを配合した化粧品です。有名雑誌に取り上げられるほか、and GIRL「五感を満たすドクターズコスメ部門」や美容従事者630名に聞いた「好感度が高いドクターズコスメ」などで、No.1の実績を誇っています。
ラグジュアリーホワイトは、全世界50都市以上のエステ・専門機関などで採用されており、世界的に人気のある商品です。
アンプルールでは、「スポット集中美容液」「化粧水」「薬用美白美容液」「美容乳液ゲル」「薬用美白クリーム」タイプのハイドロキノン配合商品を販売しています。すべての商品をセットで使えば、見た目が気になる肌によりアプローチできるでしょう。
これからハイドロキノン配合商品を手に取りたい方向けに、「ラグジュアリーホワイト トライアルキット」も販売しています。通常価格は7,350円となっていますが、初回限定トライアル価格に限り約80%OFFの1,500円になります。
お得な料金でハイドロキノン配合商品を試したい方は、ラグジュアリーホワイト トライアルキットを購入してみましょう。
QuSome ホワイトケア 7Day Special Set(ビーグレン)

画像引用:ビーグレン
ビーグレンから販売されている「QuSome ホワイトケア」は、インスタグラムなどのSNSを中心に人気沸騰中のハイドロキノン配合商品です。ビーグレン史上最高濃度のハイドロキノンを配合しており、シミにアプローチできます。
ビーグレンの化粧品は、皮膚科医×薬学博士によって生み出された「スクエス式レベルアップ法」が採用されています。スクエス式レベルアップ法は、リモート美容に力を注いでいるアメリカで生まれた手法です。自宅にいながら高濃度のセルフケアを実現できることで知られています。
ビーグレンでは、ハイドロキノン配合商品を試したい方に向けて、「QuSome ホワイトケア 7Day Special Set」というキットを販売しています。QuSome ホワイトケア 7Day Special Setでは、QuSome ホワイトケア・QuSomeレチノA・Cセラムなどの化粧品を試すことが可能です。
キットを購入した方は、キットで取り扱われている化粧品の用法・容量などを美容のプロに相談できます。高濃度セルフケア商品の効果を最大限に引き出すためには、使い方をマスターすることが欠かせません。ハイドロキノン化粧品を手に入れるだけでなく、用法をマスターしたい方は、ホワイトケア 7Day Special Setがおすすめです。
ハイドロキノン5%配合ランテルノホワイトHQクリーム(ランテノール)

画像引用:楽天市場
「ホワイトHQクリーム」は、ランテルノから販売されている純ハイドロキノンを5%配合した商品です。医療機関で処方される薬にも、純ハイドロキノンが5%含まれているケースがほとんどです。ホワイトHQクリームは、より高濃度のハイドロキノン配合商品を使いたい方に適しています。
ホワイトHQクリームには、純ハイドロキノンだけでなく次で挙げる成分も含まれているため、お肌の健康を保ちたい方にもおすすめです。
ホワイトHQクリームに含まれている成分
ビタミンC誘導体
プラセンタエキス
水溶性コラーゲン
セラミドEOP
セラミドNG
セラミドNP
セラミドAP
アルガンエキス
リンゴ幹細胞
ブドウ幹細胞
ランテルノでは、ホワイトHQクリームを手軽に試したい方向けに「14日間返金保証」をつけて販売しています。「購入したものの肌に合わなかった」というトラブルを防げるため、自分の肌に合うハイドロキノン配合商品を見つけたい方は、ホワイトHQクリームから試してみてはいかがでしょうか。
ハイドロキノンの3つの選び方

ハイドロキノン配合商品を選ぶ際は、下記の項目に着目しましょう。
- ハイドロキノンの濃度
- ハイドロキノンの種類
- スキンケア商品のタイプ
ハイドロキノンの効果を実感するためには、日常的に使い続けることが大切です。そのため、肌に合うことはもちろん、日常的に使いやすいタイプを選ぶ必要があります。ここからは、3つの選び方を紹介します。
①ハイドロキノンの濃度で選ぶ

ハイドロキノン配合商品を選ぶ際は、ハイドロキノンの濃度に着目しましょう。ドラッグストアなどで購入できる商品のハイドロキノンの濃度は、1〜5%が一般的です。濃度が高くなるにつれて効果は高くなりますが、肌への負担が大きくなります。
そのため、初めてハイドロキノン配合商品を手にする方は、ハイドロキノンの濃度が2%前後の刺激が少ない商品を選ぶことがおすすめです。
「ハイドロキノンの濃度が高いほうが効きそう」だと思う方もいると思いますが、ハイドロキノンの濃度が高いからといって、必ずしも効果が出やすいとは言えません。濃度が高い商品を選ぶと、かぶれ・赤みなどの皮膚トラブルが起こる可能性が高くなります。
特に、海外製のハイドロキノン配合商品は、ハイドロキノンの濃度が高い傾向です。副作用が出やすいだけでなく、「国内で認可されていない成分が含まれている」「トラブルが起きた際に保証が効かない」場合があります。
以上のことから、個人輸入などで販売されている海外製のハイドロキノン配合商品の購入は控えたほうがよいでしょう。ハイドロキノン配合商品を購入する際は、国内生産された商品、正規流通している商品を中心に選ぶことがおすすめです。
②ハイドロキノンの種類で選ぶ

ハイドロキノンとひと口にいっても、「純ハイドロキノン」「安定型ハイドロキノン」「ハイドロキノン誘導体」の3つに分類できます。
各ハイドロキノンの特徴は以下のとおりです。
純ハイドロキノン
純ハイドロキノンは、主に皮膚科などで処方される医薬品に含まれています。化粧品にも含まれていますが、安定型ハイドロキノンが含まれている商品に比べると、品数は若干少なくなります。
純ハイドロキノンは医学的に効果が実証されているため、安定型ハイドロキノン・ハイドロキノン誘導体よりも、シミによりアプローチしたい方におすすめです。一方で、刺激が強い・肌に浸透しにくいなど、取り扱いが難しい点も知っておいてください。
安定型ハイドロキノン
安定型ハイドロキノンは、外的な要因で劣化しやすいハイドロキノンをBCDACという成分で保護したタイプのハイドロキノンです。純ハイドロキノンに比べて刺激が少ないため、ハイドロキノン配合商品のほとんどに安定型ハイドロキノンが使われています。
安定型ハイドロキノンは、他の美容成分が混ぜられて作られるため、純ハイドロキノンよりも浸透しやすいというメリットがあります。
ただし、純ハイドロキノンよりもメラニンにアプローチする力が弱まっていることから、効果を実感するまでに時間がかかる傾向です。
ハイドロキノン誘導体
ハイドロキノン誘導体は、アルブチンと呼ばれる美白成分の一つです。純ハイドロキノン・安定型ハイドロキノンと同様の成分として挙げられますが、ハイドロキノンとは異なった成分であることを知っておいてください。
ハイドロキノン誘導体の効果はハイドロキノンよりも弱く、シミ予防を目的に使われるケースがほとんどです。そのため、ハイドロキノン誘導体で今後のシミ予防をしながら安定型や純ハイドロキノンで今あるシミを改善する使われ方をします。
③スキンケア商品のタイプで選ぶ

ハイドロキノン配合商品の効果を実感するには、毎日使い続けることが大切です。そのため、日々のセルフケアで取り入れやすいスキンケア商品のタイプから選ぶ必要があります。
ハイドロキノン配合商品は、化粧水・美容液・クリームとさまざまなタイプがあります。
顔全体にハイドロキノンの成分を届けたい方は、化粧水タイプがおすすめです。ハイドロキノンの濃度は下がりますが、洗顔後などに簡単に使うことが可能です。乾燥が気になる方は、ヒアルロン酸・コラーゲンなどが含まれた化粧水を選ぶと、保湿とハイドロキノンの浸透を一括にできます。
一部分のシミにアプローチしたい方は、美容液・クリームタイプのハイドロキノン配合商品が適しています。美容液・クリームタイプの商品は、化粧水タイプの商品に比べてハイドロキノンの濃度が高く、集中的にケアすることが可能です。

クリニックフォアでは、市販品よりも高濃度のハイドロキノンクリームをオンラインで処方しています。
市販品のハイドロキノンクリームは、安全性の観点から配合濃度1〜2%程度が一般的です。
対してクリニックフォアでは、医師が診察で安全に使用できると判断すれば、配合濃度4%のハイドロキノンクリームの処方が受けられます。
さらに、ハイドロキノンクリームと併用が可能な「トレチノイン」とのセットも。併用することで、さらにハリ・ツヤのある肌を目指せます。
単品 | 定期配送(15%OFF) | |
---|---|---|
ハイドロキノン 4% 10mL | 4,400円 | 3,740円 |
トレチノイン0.025% 15mL + ハイドロキノン4% 10mL | 11,000円 | 9,350円 |
トレチノイン0.05% 15mL + ハイドロキノン4% 10mL | 12,650円 | 10,753円 |
トレチノイン0.1% 15mL + ハイドロキノン4% 10mL | 14,300円 | 12,155円 |
※料金は全て税込
※自由診療となります
他にも「シナール配合錠」や「ハイチオール」など、シミやそばかす対策のために服用したい内服薬も処方しています。
診察は全てオンラインで完結し、最短で翌日に自宅ポストへと届きます。
初めての方は診察料無料&薬代3,000円OFFの割引もあるので、まずは診察を受けてみましょう。
【クリニックフォア(オンラインメディカルスキンケア処方)の基本情報】
平均費用 | 4,114〜11,407円/月 |
診察料 | 1,650円 |
送料 | 550円(クール便は+550円) |
治療内容 | 内服薬・外用薬の処方 |
主な副作用・リスク | 内服薬:下痢、軽度の腹痛、胃腸の不快感など 外用薬:肌の赤みや炎症など ※処方薬の種類による |
問い合わせ先 | online-support@clinicfor.life |
支払い方法 | クレジットカード、GMO後払い、代金引換 |
※料金は全て税込
\初回は診察料無料&薬代3,000円OFF/
【クリームタイプ編】人気!ハイドロキノン配合おすすめ商品5選

下記は、人気のあるクリームタイプのハイドロキノン配合商品をまとめた表です。
画像 | |||||
商品名 | 薬用デイ&ナイトクリーム(アンプルール) | ホワイトHQクリーム(ランテノール) | ビハクシアVIHAXIA | ブライトニングクリスタル(セルピュア) | HQ CREAM(White Rush) |
参考価格 | 9,900円 | 2,990円 | 9,800円 ※初回限定で1,800円 | 4,950円 ※定期購入で1,980円 | 2,640円 |
特徴 | 朝・晩2回の使用で集中ケアできる | 高濃度の純ハイドロキノン配合 | 無添加で安心設計 | 皮膚の専門家監修 | ハイドロキノン以外にも6つの美容成分配合 |
ハイドロキノンの種類 | ハイドロキノン誘導体 | 純ハイドロキノン | ハイドロキノン誘導体 | 純ハイドロキノン | 純ハイドロキノン |
内容量 | 30g | 10g | 27g | 12g | 15g |
分類 | 医薬部外品 | 化粧品 | 医薬部外品 | 化粧品 | 化粧品 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※価格は全て税込です
ここからは、各ハイドロキノン配合商品の特徴を詳しく紹介します。
ラグジュアリーホワイト-薬用デイ&ナイトクリーム(アンプルール)

画像引用:アンプルール
ハイドロキノンの濃度 | – |
化粧品タイプ | クリーム |
内容量 | 30g |
価格 | 9,900円 |
メーカー | アンプルール |
薬用デイ&ナイトクリームは、ハイドロキノン誘導体を配合した薬用美白クリームです。肌の内側から透明感を引き出す「YMクリア」という独自成分も含まれており、年齢肌が気になる部分にアプローチできます。
肌のハリ・ツヤをサポートするうるおい成分も含まれているため、シミの改善だけでなく、肌のトータルケアも可能です。
保湿+シミのケアを同時に取り組みたい方は、薬用デイ&ナイトクリームを使ってみましょう。アンプルールから出されている安定型ハイドロキノンを配合したセット商品を併用すれば、今あるシミにアプローチすることもできます。
ハイドロキノン5%配合ランテルノホワイトHQクリーム(ランテノール)

画像引用:ランテノール
ハイドロキノンの濃度 | 5% |
化粧品タイプ | クリーム |
内容量 | 10g |
価格 | 2,990円 |
メーカー | ランテルノ |
ホワイトHQクリームは、純ハイドロキノンを5%配合したクリームです。実感力が高いため、雑誌・SNSなどのさまざまな媒体で取り上げられています。
実際に利用者の口コミを見ると、「使い続けてコンシーラーが不要になった」「毎日鏡を見ることが楽しくなった」など、効果を実感する声が多数寄せられています。
高濃度のハイドロキノンを含んだクリームで集中ケアしたい方は、ホワイトHQクリームを使うことがおすすめです。
ビハクシアVIHAXIA

ハイドロキノンの濃度 | – |
化粧品タイプ | クリーム |
内容量 | 27g |
価格 | 9,800円 ※初回限定で1,800円 |
メーカー | RITACOSME |
ビハクシアVIHAXIAは、ハイドロキノン誘導体・ビタミンC誘導体・グリチルリチン酸2Kなど、メラニンによるシミにアプローチできる美容成分が含まれた化粧品です。
ハイドロキノン誘導体を採用しているため、純ハイドロキノン・安定型ハイドロキノンが含まれた商品よりも刺激が少なく、扱いやすい点が強みです。
ビハクシアVIHAXIAは、医薬部外品として厚生労働省から承認を受けています。他にも、国内ISO09001を取得した工場で生産しているという特徴もあります。
安心設計のハイドロキノン誘導体配合商品を使いたい方は、ビハクシアVIHAXIAを購入してみてはいかがでしょうか。
ブライトニングクリスタル(セルピュア)

ハイドロキノンの濃度 | 5% |
化粧品タイプ | クリーム |
内容量 | 12g |
価格 | 4,950円 ※定期購入で1,980円 |
メーカー | Cell pure |
ブライトニングクリスタルは、皮膚の専門家監修で作られた、高濃度のハイドロキノンを5%配合したクリームです。利用者満足度は96%を達成し、多くの女性から人気を集めています。
ハイドロキノン配合商品は、一般的にシミが気になり始める40代前後の方から支持を得ていますが、ブライトニングクリスタルは20・30代の女性からも注目されています。
Cell pureが実施した調査では、利用者の約3割が20・30代の女性となっており、シミ予防に力を入れたい方にも、ブライトニングクリスタルはおすすめです。
HQ CREAM(White Rush)
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ハイドロキノンの濃度 | 5% |
化粧品タイプ | クリーム |
内容量 | 15g |
価格 | 2,640円 |
メーカー | White Rush |
HQ CREAMはハイドロキノン以外に、EGF・FGF・ビタミンC誘導体・水溶性プロテオグリカン・スクワラン・α-アルプチンなど、複数の美容成分を含んだアイテムです。女性に嬉しい成分が多く含まれているため、リピートして購入する方が少なくありません。
HQ CREAMは複数の賞を受賞していることでも知られています。2019年には、AmazonベストセラーNo.1「ナイトクリーム部門」、モンドセレクション「銀賞」などを受賞しています。
さまざまな機関で認められたハイドロキノン配合商品を手に取りたい方は、HQ CREAMを選んでみましょう。
【美容液タイプ編】定番!ハイドロキノン配合おすすめ商品3選

美容液タイプのハイドロキノン配合商品を選びたい方は、下表を参考にしてください。
画像 | |||
商品名 | QuSomeホワイト2.0(ビーグレン) | 業務用ハイドロキノン原液 | HQレーザークリア(エピステーム) |
参考価格 | 6,270円 | 1,738円 | 5g:7,480円 12g:14,300円 |
特徴 | ビーグレン史上、最高濃度のハイドロキノンを配合 | 全国2,000店舗以上のドラッグストアで導入 | しっとりと浸透するテクスチャーが持ち味 |
ハイドロキノンの種類 | ハイドロキノン誘導体 | ハイドロキノン誘導体 | – |
内容量 | 15g | 10g | 5g/12g |
分類 | 化粧品 | 化粧品 | 化粧品 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※価格は全て税込です
ここからは、3つのハイドロキノン配合商品の特徴を詳しく紹介します。
QuSomeホワイト2.0(ビーグレン)

画像引用:ビーグレン公式
ハイドロキノンの濃度 | 5% |
化粧品タイプ | 美容液 |
内容量 | 15g |
価格 | 6,270円 |
メーカー | ビーグレン |
QuSomeホワイト2.0は、ビーグレンから販売されている美容液タイプのハイドロキノン配合商品です。ハイドロキノンの濃度が5%と高く、気になる部分に力強くアプローチできると考えられます。
ビーグレンでは商品購入者を対象に、用法などを美容ナースがレクチャーするサービスを実施しています。ハイドロキノン配合商品を入手するだけでなく、効果の出やすい使い方をマスターしたい方は、QuSomeホワイト2.0の購入を検討してみましょう。
業務用ハイドロキノン原液(10g)

画像引用:旭研究所公式
ハイドロキノンの濃度 | 5% |
化粧品タイプ | 美容液 |
内容量 | 10g |
価格 | 1,738円 |
メーカー | 旭研究所 |
業務用ハイドロキノン原液は、医療現場で使用されるハイドロキノンと同水準のハイドロキノンを配合した商品です。ハイドロキノンの質・価格にこだわっていることから、2,000店舗以上のドラッグストアで取り扱われています。
価格は2,000円未満と、ハイドロキノン配合商品の中では比較的安い部類です。しかし、ハイドロキノンの濃度は5%と高く、他のアイテムと遜色ない効果が期待できるでしょう。
「高い商品は買えないけれどハイドロキノンを試してみたい」という方には、業務用ハイドロキノン原液を推奨します。
HQレーザークリア(エピステーム)

画像引用:エピステーム公式
ハイドロキノンの濃度 | – |
化粧品タイプ | 美容液 |
内容量 | 5g/12g |
価格 | 5g:7,480円 12g:14,300円 |
メーカー | エピステーム |
HQレーザークリアは、エピステームから販売されているハイドロキノン配合美容液です。バーム状の美容液で肌に密着しやすく、気になる部分を集中ケアできます。美容液にはしっとり感がありますが、ベタつきが残らず扱いやすい点もHQレーザークリアの特徴です。
HQレーザークリアには、アスコルビン酸・トコフェロール・ツボクサエキスなどの保湿成分も含まれています。シミの改善と肌の保湿を一括で取り組みたい方は、HQレーザークリアを選ぶことがおすすめです。
【化粧水タイプ編】使いやすさ◎ハイドロキノン配合おすすめ商品2選

化粧水タイプのハイドロキノン配合商品を選びたい方は、下記のアイテムがおすすめです。
画像 | ||
商品名 | ローションAO II(アンプルール) | クリアホワイトローション(シャルレ) |
参考価格 | 5,500円 | 5,940円 |
特徴 | ハイドロキノンをマイクロカプセル化し、奥まで浸透しやすい | 独自開発したハイドロキノン誘導体の一種「ハイドロキノンEX」を採用 |
ハイドロキノンの種類 | 新安定型ハイドロキノン | ハイドロキノン誘導体 |
内容量 | 120ml | 150ml |
分類 | 化粧品 | 化粧品 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト |
※価格は全て税込です
化粧水タイプのハイドロキノン配合商品の相場は5,500円前後です。クリームタイプ・美容液タイプの商品よりも価格が若干高いことは知っておいてください。
ここからは、2つの商品ごとの特徴を詳しく紹介します。
ラグジュアリーホワイト-ローションAO II(アンプルール)

画像引用:アンプルール公式
ハイドロキノンの濃度 | – |
化粧品タイプ | 化粧水 |
内容量 | 120ml |
価格 | 5,500円 |
メーカー | アンプルール |
ローションAO IIは、新安定型ハイドロキノンを配合した化粧水です。新安定型ハイドロキノンは、純ハイドロキノンの「酸化しやすい」「浸透しにくい」「刺激が強い」といった弱点をカバーしているという特徴があります。
そのため、ローションAO IIは純ハイドロキノンが含まれている商品に比べて、取り扱いやすい点が強みです。
ローションAO IIには、美白成分と肌の状態を健やかに保つ「トリプルセラミド」が配合されています。シミだけでなく、保湿・整肌にも効果が期待できるため、化粧水一本で複数のケアをしたい方は、ローションAO IIを選ぶとよいでしょう。
クリアホワイトローション<化粧水>(シャルレ)

画像引用:シャルレ公式
ハイドロキノンの濃度 | – |
化粧品タイプ | 化粧水 |
内容量 | 150ml |
価格 | 5,940円 |
メーカー | シャルレ |
クリアホワイトローションは、シャルレが独自開発したハイドロキノン誘導体の一種「ハイドロキノンEX」が配合された化粧水です。ハイドロキノンの安定性・化粧水の浸透性・保湿力に優れ、シミへアプローチする力と肌にうるおいを与える効果を持ち合わせています。
クリアホワイトローションは、クセが少なく季節を問わず快適に使用できる点も大きな魅力です。使いやすさ・ハイドロキノンの安定性などを重視したアイテムを選びたい方は、クリアホワイトローションがおすすめです。
ここは押さえておこう!ハイドロキノンの5つの使い方について

ハイドロキノン配合商品の購入を検討している方は、ハイドロキノンの使い方を知っておくことが重要です。ハイドロキノンの使い方を誤ると、肌トラブルを招くかもしれません。
下記では、ハイドロキノンを使う上で押さえておくべき項目を5つ紹介します。
- 初めての使用は低濃度で
- 紫外線ケアはマストで
- 保湿はたっぷりで
- ハイドロキノンの治療期間は2~3ヶ月周期で
- 使用は必ず期間内で
ここからは、5つの使い方について詳しく解説します。
①初めての使用は低濃度で

ハイドロキノンはシミにアプローチする力を有している分、肌への刺激が強い成分です。刺激が気になる方は、ハイドロキノンの濃度が2%前後の低濃度の商品から使用して、肌の様子を確認することがおすすめです。
より刺激を抑えたい方は純ハイドロキノンではなく、安定型ハイドロキノン・ハイドロキノン誘導体などを選ぶとよいでしょう。
ハイドロキノンの濃度が5%を超えると、白斑のリスクが高くなる傾向です。マウス実験ではありますが、肝臓・腎臓に腫瘍ができるケースが見られています。ただし、高濃度のハイドロキノンを使用して、人間の肝臓・腎臓に腫瘍ができた事例はこれまでに発表されていません。近年では、ハイドロキノンの使用と発がん性について「因果関係はない」という見方がされています。
発がん性のリスクは皆無に近いですが、白班になる可能性はゼロではありません。ハイドロキノン配合商品を使う際は、白斑の症状が出にくい5%未満の濃度を選ぶことが大切です。
この記事では、ハイドロキノンの濃度が5%を超える商品を紹介していないため、安心して購入していただけます。
もし、海外のハイドロキノン配合商品を個人で購入する場合は、必ずハイドロキノンの濃度を確認してください。化粧品に使用できるハイドロキノンの濃度は国によって異なり、商品によってはハイドロキノンの濃度が5%以上の可能性があります。ハイドロキノン配合商品を初めて購入する方は、国内製造された安心して利用できる商品を選ぶことを検討してみましょう。
②紫外線ケアはマストで

ハイドロキノン配合商品を使う場合は、紫外線ケアを必ず行いましょう。ハイドロキノンを塗った箇所に紫外線が当たると、炎症を起こす恐れがあります。
そのため、日中にハイドロキノン配合商品を使用して外出する場合は、日焼け止め・UVカットの効果があるファンデーションなどを塗って、紫外線を防いでください。
なお、高濃度のハイドロキノン配合商品には、「朝昼の使用を控えたほうがよい」という補足が記載されています。肌トラブルを招きたくない方は、ハイドロキノン配合商品を夜間のみ使用するなど、工夫することが大切です。
③保湿はたっぷりで

ハイドロキノンを塗った部分は、成分の影響で乾燥しやすくなるため、化粧水・乳液などを使って、たっぷりと保湿をしましょう。
ハイドロキノンを塗布した上から他の化粧品を重ねても、効果が落ちることはありません。乾燥を防ぎ、健やかな肌を保つことが大切です。
④ハイドロキノンの治療期間は2~3ヶ月周期で

ハイドロキノンを用いた治療は、2〜3ヶ月周期で取り組むことが一般的です。ハイドロキノンを2〜3ヶ月ほど使用したあとは、1ヶ月程度の休薬期間を設けてください。一度の周期でシミが改善されないときは、2周目以降も同じ手順で取り組みます。
周期を守らずハイドロキノンを使い続けると、白斑・赤みなどの肌トラブルを引き起こすかもしれません。何度取り組んでも肌の改善が見られないときは、医療機関へ相談することをおすすめします。
⑤使用は必ず期間内で

ハイドロキノン配合商品は、必ず消費期間内に使い切りましょう。ハイドロキノンは成分が安定しにくく、長期保存には適していません。
ハイドロキノン配合商品によって異なるものの、開封後1ヶ月以内を目処に使い切ることを意識しましょう。消費期間内であっても変色している・異臭がするなど、違和感がある場合は、使用しないでください。
もし副作用がでたら…?2つの副作用と出た場合の対処法

ハイドロキノンは、メラニンの生成によるシミに効果が期待できますが、副作用のリスクがあることも知っておいてください。副作用のリスクは、高濃度のハイドロキノンを使うと起こりやすくなります。
ハイドロキノンの主な副作用は、次の2つが挙げられます。
- 肌の赤みや炎症
- 白斑
どちらの副作用が起こっても、対処方法はあるため安心してください。以下では、副作用の特徴・対処法を紹介します。
副作用①肌の赤みやや炎症

肌の赤みやや炎症による副作用は、主にハイドロキノンを使い始めた初期に起こりやすい傾向です。肌の見た目だけでなく、ハイドロキノン使用後にヒリヒリとした感覚がある場合も、副作用が起こっていると考えられます。
肌の赤みやや炎症による副作用が起こったときは、ハイドロキノンを使う頻度を少なくしてください。例えば、1日1回塗布するタイプの商品であれば、2日に1回塗るように使用頻度を落としてみましょう。
使用頻度を落としても副作用の症状が改善されない場合は、ハイドロキノンの使用をいったん止めて、医療機関に相談することが大切です。
副作用②白斑

ハイドロキノンを長期間使用すると、副作用として肌の一部分に白斑が起こる可能性があります。白斑になると、皮膚の一部分の色素が薄くなります。
ハイドロキノンを使用する期間が長期化しそうな場合は、ハイドロキノンの濃度を低くしましょう。ハイドロキノンの濃度を落としても、シミなどにアプローチすることは可能です。
もし、白斑が生じた場合は紫外線治療・外用治療・内服が必要になるため、医療機関に相談してください。白斑の治療には、ステロイド外用治療・タクロリムス軟膏などの方法が用いられることが一般的です。
すぐに隠したいシミはコンシーラーの活用がおすすめ

ハイドロキノンを使ってシミを改善したい場合、ある程度の期間が必要です。そのため、すぐにシミを隠したい方は、コンシーラーを活用しましょう。コンシーラーを使えば、気になる箇所に塗布するだけで簡単にシミを隠せます。
シミを隠すためにコンシーラーを使う場合は、ロングラスティング処方・皮脂吸着パウダーなど、化粧崩れを防げるタイプのコンシーラーを選ぶことがおすすめです。
外出時にシミを目立たなくしたい方は、ハイドロキノンの効果が出るまではコンシーラーをうまく活用するとよいでしょう。
【Q&A】ハイドロキノン商品での疑問解決します!

ハイドロキノン配合商品を使いたい方の中には、「本当に安全なの?」「どのような症状に効果があるの?」などと、疑問を持つ方もいるでしょう。ハイドロキノンについて悩みを持っている方は、商品を購入する前に疑問を解消しておくことが重要です。
下記は、ハイドロキノン配合商品について多く寄せられる疑問の一例です。
- ハイドロキノンは顔全体に使える?
- 敏感肌でもハイドロキノンは使える?
- 凹凸のあるニキビ跡にも使える?
- クマにもハイドロキノンは使える?
- デリケートゾーンにも使える?
ここからは、ハイドロキノンに関する5つの疑問と解答を紹介します。
- ハイドロキノンは顔全体に使える?
- ハイドロキノン自体、顔全体に使うことは問題ありません。しかし、ハイドロキノンの濃度が高いものを顔全体に使うと、肌荒れを起こす恐れがあるため、推奨されていません。
もし、顔全体にハイドロキノンを使いたい場合は、濃度の低いものを薄く伸ばし、紫外線予防にも取り組むことが大切です。濃度の高いハイドロキノンを購入する場合は、局所的に使用してください。
- 敏感肌でもハイドロキノンは使える?
- 敏感肌の方でも、ハイドロキノンを使うことはできます。ただし、刺激の強い純ハイドロキノンが含まれた商品を使うことは避け、安定型ハイドロキノンを選ぶことをおすすめします。また、敏感肌の方はハイドロキノンの濃度が低いものを選ぶことも意識してください。
副作用が不安な方は、ハイドロキノンを使用する前にパッチテストをすると、安心してハイドロキノン配合商品を使えるでしょう。
- 凹凸のあるニキビ跡にも使える?
- ハイドロキノンは凹凸のあるニキビ跡への効果はありません。あくまでも効果はメラニンの影響によるシミが対象です。そのため、肌の凸凹をきれいに整える効果は有していません。
ただし、ニキビによる色素沈着には効果があるため、肌の症状を見てハイドロキノンを使うのか、他の化粧品を使うのかを判断してください。
- クマにもハイドロキノンは使える?
- ハイドロキノンは、シミの一種である茶クマには効果が期待できます。茶クマはメラニンの生成によって発生するため、ハイドロキノンを塗布すると色素沈着にアプローチできます。
一方で、黒クマは眼窩脂肪が影響で発症することから、ハイドロキノンを使っても効果はありません。黒クマだと疑われる場合は、血行改善など黒クマを改善する方法を試してください。
- デリケートゾーンにも使える?
- デリケートゾーンにもハイドロキノンを使えます。ムダ毛処理・下着の擦れによる色素沈着などに効果を発揮するでしょう。
ただし、ハイドロキノン配合商品によっては、デリケートゾーンの使用に適していないことがあります。購入したいハイドロキノン配合商品が、体全体に使用できるものなのかを事前に確認してください。
デリケートゾーンの色素沈着を改善したい方は、ハイドロキノンを塗布する以外に、医療脱毛をしたり締め付けの少ない下着を着用したりすると効果が見られるかもしれません。
まとめ

ハイドロキノン配合商品を使うと、メラニンの生成によるシミ・ニキビによる色素沈着などにアプローチできます。健やかな肌を保ちたい方は、手に取りやすい価格帯のハイドロキノン配合商品からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。