茨城でNIPT(出生前診断)を受けられるおすすめクリニック|費用・選び方も紹介

【茨城】NIPTを受けられるおすすめクリニック|費用・選び方

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「茨城でNIPT(出生前診断)を受けるなら、どのクリニック?」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。それぞれのクリニックの違いがよくわからないと、選ぶのも難しいですよね。

今回は茨城でNIPTを受けられるおすすめのクリニックを紹介します。費用や選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

まずはNIPTについて解説します。今すぐおすすめのクリニックを見たい方は、次のボタンからお進みいただけます。

今すぐおすすめクリニックを見る

「今すぐ茨城でNIPT(出生前診断)を受けられるおすすめのクリニックを見る」

クリニック名平石クリニックミネルバクリニックラジュボークリニック八重洲セムクリニック渋谷NIPTセンター(デイジークリニック)
おすすめポイント・妊娠6週目から受けられる早期NIPT(6〜8週目と9週目以降で2回実施)に対応
・早期NIPTで2回検査を実施する場合も追加費用なし
・認定遺伝カウンセラーへの電話相談が無料、羊水検査の全額負担など検査後のフォローが充実
国内で唯一「スーパーNIPT」を実施ミニマムプラン(13,18,21トリソミー検査)が88,000円陽性時は院長の個別カウンセリングを受けられるクリニック滞在時間20分の「スピーディースタイル検査」
検査を受けられる条件・妊娠6週以降(6〜8週目で実施した場合は、9週目以降に追加費用なしでもう一度実施)
・双胎妊娠の方
妊娠9週目以降の方妊娠10週目以降の方妊娠10週目以降の方妊娠10週目以降の方
検査可能な項目・13,18,21トリソミー検査
・性染色体検査
・13,18,21トリソミー検査
・性染色体検査
・マルチNIPTカリオセブン
・デノボ
・微小欠失検査
・100種の遺伝子検査
・13.18.21トリソミー検査
・性染色体検査
・全染色体検査
・微小欠失検査
・1~22染色体及び性染色体検査
・欠失症候群検査
・13,18,21トリソミーの染色体の数的変化
・性別判定
・モノソミーX(ターナー症候群)など性染色体の異常
・1~22番の常染色体のトリソミー検査
・微小欠失検査
検査費用(税込)198,000円〜253,000円176,000円〜440,000円53,900円〜187,000円215,600円〜253,000円145,200円〜217,800円
検査結果の通知最短3日10日〜14日最短3日でメールにて通知10~12日10〜12日
陽性時のサポート陽性だった場合、その後の羊水検査費用は全額クリニックが負担(絨毛検査や微小欠失の羊水検査含む)・羊水検査の費用を15万円まで負担
・羊水検査実施院を検査結果に合わせて紹介
・24時間院長に相談可能
・羊水検査費用全額負担・院長の個別カウンセリング
・羊水検査の無償提供
・羊水検査費用サポート
・羊水検査対応施設の情報を提供
・女性小児科医による無料カウンセリング(1時間)
住所平石クリニック宇都宮提携院
〒321-0953
栃木県宇都宮市東宿郷1-4-9
MKビル6F
〒107-0061
東京都港区北青山2-7-25
神宮外苑ビル1号館2階

※オンライン診療で、採血のみ最寄りの医療機関にて行うことも可能
〒107-0062 東京都港区南青山2-13-7
マトリス2F

※水戸駅から2時間圏内
〒104-0031
東京都中央区京橋2-6-16
エターナルビル4F

※水戸駅から2時間圏内
東京都新宿区歌舞伎町1-6-2 第112東京ビル(T-Wing) 8階
※水戸駅から2時間圏内
アクセスJR「宇都宮駅」東口より徒歩2分
※水戸駅から電車で2時間圏内
※水戸駅から車で1時間〜2時間
・東京メトロ銀座線「外苑前駅」2b出口から徒歩1分
・東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目駅」から徒歩9分
・東京メトロ銀座線・半蔵門線「表参道駅」から徒歩11分
地下鉄銀座線「外苑前駅」4番出口から徒歩2分
・地下鉄半蔵門線・大江戸線「青山一丁目駅」5番出口から徒歩5分
・東京駅八重洲中央口から徒歩8分
・京橋駅6番出口から徒歩1分
・新宿駅東口から徒歩5分
・西部新宿駅から徒歩3分

Contents

NIPTとは|妊娠中に赤ちゃんの染色体異常を調べる検査

赤ちゃんを抱くお母さん

NIPTとは妊娠中に赤ちゃんの染色体異常を調べる検査です。以下の3つの病気の有無がわかります。

トリソミー13トリソミー18トリソミー21トリソミー
疾患名パトー症候群エドワード症候群ダウン症
発症頻度出生児の5,000〜12,000人に1人出生児の3,500〜8,500人に1人出生児の600〜800人に1人
症状・口唇口蓋裂
・多指趾症
・先天性心疾患
・全前脳胞症
・成長障害
・重度の発達遅滞
・身体的特徴
・先天性心疾患
・肺高血圧症
・呼吸器系合併症
・泌尿器系合併症
・骨格系合併症
・難聴 ・悪性腫瘍
・先天性心疾患
・先天性消化管疾患
・甲状腺疾患
・耳鼻科系疾患
・眼科系疾患
・軽度~中等度の知的障害
予後・身体や知能の発達の遅れがみられる
・呼吸の補助が必要になる場合がある
・身体や知能の発達の遅れがみられる
・呼吸の補助が必要になる場合がある
・知能の発達の遅れがみられる
平均寿命数時間~数ヶ月数時間~数年60年

上記3つの病気を調べる検査を、NIPTの中でも「基本検査」といいます。どのクリニックでも調べられます。

無認定施設では3つ以外の病気を調べられる場合も。それぞれのクリニックで実施している検査の内容を確認してみましょう。

NIPT実施数は年々増えている

待合室

NIPTは2013年から日本でも導入され、検査の実施数と実施施設の数は年々増えています。グラフからわかるように、近年では無認定施設の数が特に増加傾向です。

NIPT実施施設数の推移グラフ

画像引用:日本産婦人科学会「NIPT受検者のアンケート調査の結果について」

実施数が増えている理由として、次の3つが考えられます。

  • 手軽に検査を受けられて流産のリスクも少ない
  • NIPTの認知度が高まった
  • 日本における高齢出産の割合が増えた

NIPTは採血のみで手軽に検査を受けられます。流産のリスクも少ないことから認知度が高まり、実施数が増えているのでしょう。

また、日本における高齢出産の割合が増えていることも理由の一つといえます。高齢出産では染色体疾患が起こる可能性が高く、不安に感じている方が増えているのかもしれません。

NIPTにかかる費用相場

お金と電卓

NIPTには約20万円ほどかかります。これは基本検査のみの料金であるため、微小欠失など他の検査項目を追加すれば、費用はさらに高くなります。

もし検査で陽性判定を受けた場合は、確定的検査(羊水検査など)が必要です。羊水検査には10万円ほどかかります。

羊水検査の費用を負担してくれるクリニックもあるため、受診する前に確認しておきましょう。

クリニックを選ぶ際に確認したいポイント

チェックマークのブロック

クリニックを選ぶ際は、3つのポイントをチェックしておくと安心です。

  1. 認定施設か無認定施設か
  2. カウンセラーが在籍しているかどうか
  3. 検査後のフォロー体制が整っているか

順番に解説していきます。クリニックを探す前に一度読んでおきましょう。

①認定施設か無認定施設か

クリニック内のイメージ

NIPTの実施施設には「認定」と「無認定」の2種類があります。無認定施設は違法というわけではないため、問題なく検査を受けられます。

メリット・デメリットをまとめたので、参考にしてください。

 認定施設無認定施設
メリット・検査後のサポートが充実している
・臨床遺伝専門医が在籍している
・遺伝カウンセリングを行っている
・施設数が多い
・検査に条件がない
・検査項目が多い
・検査結果が出るまでが早い
・費用が安い
デメリット・施設数が少ない
・検査を受けられる条件が厳しい
・夫婦一緒に受診する必要がある
・検査項目が少ない
・複数回の受診が必要
・事前予約・紹介状が必要
・費用が高い
・検査後のサポートがない場合もある
・遺伝カウンセリングを行っているところが少ない
・陽性の場合、別施設で検査する必要がある場合もある

認定施設は、一般社団法人日本医学会連合が定めた条件を満たすクリニックです。サポート面が充実しており安心して検査を受けられますが、検査を受けられる基準が厳しいのが難点です。

一方で無認定施設では若い方など、どのような方でも検査を受けられます。クリニックの数も多いため、NIPTを受けやすいでしょう。

ただしアフターフォローがないところもあるようなので、注意が必要です。

②カウンセラーが在籍しているかどうか

カウンセリングを受けている女性

クリニックを選ぶ際は、認定遺伝カウンセラーが在籍しているところを選びましょう。検査前の説明や陽性判定時の相談など、精神面でもサポートしてもらえます。

遺伝カウンセリングとは、クライエント(依頼者である患者や家族)のニーズに対応する遺伝学的情報などを提供し、クライエントがそれらを十分に理解した上で自らによる意志決定ができるように援助する医療行為である。

したがって提供すべき情報は、単なる遺伝性疾患の医学的情報や検査内容だけではなく、社会的な支援体制や倫理的問題なども含めた広汎なものとなり、心理的な対応技術も必要となる。

引用元:出生前遺伝カウンセリングに関する提言|日本遺伝カウンセリング学会

NIPTは赤ちゃんの命や今後の人生にも関わるため、迷うことが多いはずです。

安心して検査を受けるためにも、カウンセラーが在籍しているクリニックを選ぶのがおすすめです。

③検査後のフォロー体制が整っているか

カウンセリングを受けている女性

検査で陽性となったときのために、次のフォロー体制が整っているか確認しましょう。

  • 妊娠を継続するかどうかを相談できる
  • 心理的なサポートをしてくれる
  • 確定的検査を行える

陽性が判明した後のフォロー体制がないと、今後の方針を決める際に不安を感じる可能性が高いです。心理的なサポートと、羊水検査の費用面でのサポートを受けられることが大切です。

羊水検査の費用を負担してくれるクリニックもあるため、確認しておきましょう。

茨城でNIPTが受けられるおすすめクリニック

茨城県の海岸

茨城でNIPTが受けられるおすすめクリニックは次の5つです。

クリニック名平石クリニックミネルバクリニックラジュボークリニック八重洲セムクリニック渋谷NIPTセンター(デイジークリニック)
おすすめポイント・妊娠6週目から受けられる早期NIPT(6〜8週目と9週目以降で2回実施)に対応
・早期NIPTで2回検査を実施する場合も追加費用なし
・認定遺伝カウンセラーへの電話相談が無料、羊水検査の全額負担など検査後のフォローが充実
国内で唯一「スーパーNIPT」を実施ミニマムプラン(13,18,21トリソミー検査)が88,000円陽性時は院長の個別カウンセリングを受けられるクリニック滞在時間20分の「スピーディースタイル検査」
検査を受けられる条件・妊娠6週以降(6〜8週目で実施した場合は、9週目以降に追加費用なしでもう一度実施)
・双胎妊娠の方
妊娠9週目以降の方妊娠10週目以降の方妊娠10週目以降の方妊娠10週目以降の方
検査可能な項目・13,18,21トリソミー検査
・性染色体検査
・13,18,21トリソミー検査
・性染色体検査
・マルチNIPTカリオセブン
・デノボ
・微小欠失検査
・100種の遺伝子検査
・13.18.21トリソミー検査
・性染色体検査
・全染色体検査
・微小欠失検査
・1~22染色体及び性染色体検査
・欠失症候群検査
・13,18,21トリソミーの染色体の数的変化
・性別判定
・モノソミーX(ターナー症候群)など性染色体の異常
・1~22番の常染色体のトリソミー検査
・微小欠失検査
検査費用(税込)198,000円〜253,000円176,000円〜440,000円53,900円〜187,000円215,600円〜253,000円145,200円〜217,800円
検査結果の通知最短3日10日〜14日最短3日でメールにて通知10~12日10〜12日
陽性時のサポート陽性だった場合、その後の羊水検査費用は全額クリニックが負担(絨毛検査や微小欠失の羊水検査含む)・羊水検査の費用を15万円まで負担
・羊水検査実施院を検査結果に合わせて紹介
・24時間院長に相談可能
・羊水検査費用全額負担・院長の個別カウンセリング
・羊水検査の無償提供
・羊水検査費用サポート
・羊水検査対応施設の情報を提供
・女性小児科医による無料カウンセリング(1時間)
住所平石クリニック宇都宮提携院
〒321-0953
栃木県宇都宮市東宿郷1-4-9
MKビル6F
〒107-0061
東京都港区北青山2-7-25
神宮外苑ビル1号館2階

※オンライン診療で、採血のみ最寄りの医療機関にて行うことも可能
〒107-0062 東京都港区南青山2-13-7
マトリス2F

※水戸駅から2時間圏内
〒104-0031
東京都中央区京橋2-6-16
エターナルビル4F

※水戸駅から2時間圏内
東京都新宿区歌舞伎町1-6-2 第112東京ビル(T-Wing) 8階
※水戸駅から2時間圏内
アクセスJR「宇都宮駅」東口より徒歩2分
※水戸駅から電車で2時間圏内
※水戸駅から車で1時間〜2時間
・東京メトロ銀座線「外苑前駅」2b出口から徒歩1分
・東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目駅」から徒歩9分
・東京メトロ銀座線・半蔵門線「表参道駅」から徒歩11分
地下鉄銀座線「外苑前駅」4番出口から徒歩2分
・地下鉄半蔵門線・大江戸線「青山一丁目駅」5番出口から徒歩5分
・東京駅八重洲中央口から徒歩8分
・京橋駅6番出口から徒歩1分
・新宿駅東口から徒歩5分
・西部新宿駅から徒歩3分

安心してNIPTを受けられるクリニックを見つける際に、参考にしてください。

平石クリニック|検査後のフォローが充実

平石クリニック

画像引用:平石クリニック

【平石クリニックのおすすめポイント】

  • 妊娠6週目から受けられる早期NIPT(6〜8週目と9週目以降で2回実施)に対応
  • 早期NIPTで2回検査を実施する場合も追加費用なし
  • 一度の来院で検査ができて土日祝も予約可能
  • 認定遺伝カウンセラーへの電話相談が無料
  • 陽性時の羊水検査はクリニックが費用を全額負担

平石クリニックでは認定遺伝カウンセラーへの電話相談が無料、陽性であった場合の相談も安心です。羊水検査の費用はクリニックが全額負担してくれます。

陽性時のフォローが充実しているのが、平石クリニックの魅力です。

一度の来院で検査ができ、土日祝も予約できるため、来院の都合もつけやすいのではないでしょうか。NIPTを考えている方は平石クリニックに相談してみましょう。

クリニック名平石クリニック
検査を受けられる条件・妊娠6週以降(6〜8週目で実施した場合は、9週目以降に追加費用なしでもう一度実施)
・双胎妊娠の方
検査可能な項目・13,18,21トリソミー検査
・性染色体検査
検査費用(税込)・基本検査費用:198,000円
・全染色体検査費用:231,000円
・微小欠失検査費用:253,000円
検査結果の通知・最短3日
・通知方法:メール
陽性時のサポート陽性だった場合、その後の羊水検査費用は全額クリニックが負担(絨毛検査や微小欠失の羊水検査含む)
営業時間10:00 〜17:00 不定休
住所平石クリニック宇都宮提携院 〒321-0953
栃木県宇都宮市東宿郷1-4-9
MKビル6F
アクセスJR「宇都宮駅」東口より徒歩2分
※水戸駅から電車で2時間圏内
※水戸駅から車で1時間〜2時間

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ミネルバクリニック|国内で唯一「スーパーNIPT」を実施

ミネルバクリニック

画像引用:ミネルバクリニック

【ミネルバクリニックのおすすめポイント】

  • 正確性が高いスーパーNIPTを受けられる
  • オンライン診断を行っている
  • 紹介状は不要で当日予約が可能

ミネルバクリニックでは世界特許を取得した「スーパーNIPT」という検査を受けられます。検査精度が高いのが特徴で、ミネルバクリニックでの陽性的中率100%です。(2022年11月現在、13トリソミーは除く)

日本でスーパーNIPTを受けられるのはミネルバクリニックのみです。

オンライン診療を行っており、検査のための採血は最寄りの医療機関での採血で行えます。紹介状は不要で当日予約もできるため、ぜひ利用してみてください。

クリニック名ミネルバクリニック
検査を受けられる条件・妊娠9週目以降のすべての方
検査可能な項目・13,18,21トリソミー検査
・性染色体検査
・マルチNIPTカリオセブン
・デノボ
・微小欠失検査
・100種の遺伝子検査
検査費用(税込)【基本プラン】
・スーパーNIPTベーシック(第3世代):176,000円
・カリオセブン(第2世代):264,000円
【セットプラン】
・デノボプラス:352,000円
・ペアレントコンプリート:308,000円
・スーパーNIPTプラス:198,000円
・スーパーNIPTプラスペアレントコンプリート:330,000円
・スーパーNIPT ジーンプラス:236,500円
・スーパーNIPT ジーンプラスペアレントコンプリート:352,000円
・コンプリートNIPT:385,000円
・コンプリートNIPTデノボプラス:440,000円
検査結果の通知・10日〜14日ほど
・通知方法:直接来院、郵送、web
※直接来院以外は別途費用が発生
陽性時のサポート・羊水検査の費用を15万円まで負担
・羊水検査実施院を検査結果に合わせて紹介
・24時間院長に相談可能
営業時間午前 10:00~14:00(最終受付13:30)
午後 16:00~20:00(最終受付19:30)
休診 火曜・水曜
(不定休があるため公式サイトの“休診日のお知らせ”を確認)
住所〒 107-0061 東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル1号館2階 ※オンライン診療で、採血のみ最寄りの医療機関にて行うことも可能
アクセス・東京メトロ銀座線「外苑前駅」2b出口から徒歩1分
・東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目駅」から徒歩9分
・東京メトロ銀座線・半蔵門線「表参道駅」から徒歩11分

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ラジュボークリニック|ミニマムプラン(13,18,21トリソミー検査)が88,000円

ラジュボークリニック

画像引用:ラジュボークリニック

【ラジュボークリニックのおすすめポイント】

  • 一人での受診可能
  • 妊娠4週目から予約可能
  • ミニマムプラン(13,18,21トリソミー検査)が88,000円

ラジュボークリニックでは検査項目を絞って、費用を安くできます。21番染色体単体検査(21トリソミー)だけなら53,900円、ミニマムプラン(13,18,21トリソミー検査)は88,000円です。

ミニマムプランは認定施設で行われる検査と同じです。相場よりもお手頃な価格でNIPTを受けられます。

発生頻度が比較的高い21トリソミーの検査だけでいいという方におすすめです。妊娠4週目から予約でき一人でも受診可能なので、余裕をもって予約・受診できます。

クリニック名ラジュボークリニック
検査を受けられる条件妊娠10週目以降の方
検査可能な項目・13.18.21トリソミー検査
・性染色体検査
・全染色体検査
・微小欠失検査
検査費用(税込)・13,18,21トリソミー検査:88,000円
・13.18.21トリソミー検査+性染色体検査:132,000円
・13.18.21トリソミー検査+性染色体検査+上記含む全染色体検査(1~22番トリソミー検査):165,000円
・13.18.21トリソミー検査+性染色体検査+上記含む全染色体検査(1~22番トリソミー検査)+微小欠失検査:187,000円
検査結果の通知最短3日でメールにて通知
陽性時のサポート・羊水検査費用全額負担
営業時間火~土 11:00〜19:30
日・祝 11:00〜18:30
※月曜休診日
住所〒107-0062 東京都港区南青山2-13-7
マトリス2F
アクセス・地下鉄銀座線「外苑前駅」4番出口から徒歩2分
・地下鉄半蔵門線・大江戸線「青山一丁目駅」5番出口から徒歩5分
※水戸駅から2時間圏内

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八重洲セムクリニック|陽性時は院長の個別カウンセリングを受けられる

八重洲セムクリニック

画像引用:八重洲セムクリニック

【八重洲セムクリニックのおすすめポイント】

  • 陽性時は院長の個別カウンセリングを受けられる
  • カウンセリングから検査まで60分
  • 産婦人科として45年の実績を持つ

八重洲セムクリニックでは陽性時に院長の個別カウンセリングを受けられるのが魅力です。「カウンセラーではなく医師に相談したい」という方もいるのではないでしょうか。

また、八重洲セムクリニックは産婦人科として45年の実績を持ちます。その院長が直接説明を行い、今後について相談に乗ってくれるため安心です。

カウンセリングから検査までの所要時間は60分です。「長時間の検査は疲れそうで不安」という方におすすめします。

クリニック名八重洲セムクリニック
検査を受けられる条件妊娠10週目以降のすべての方
検査可能な項目・1~22染色体及び性染色体検査
・欠失症候群検査
検査費用(税込)・全染色体+微小欠失検査:253,000円
・全染色体検査:242,000円
・基本検査:215,600円
検査結果の通知10~12日 ・通知方法:郵送、来院
陽性時のサポート・院長の個別カウンセリング
・羊水検査の無償提供
営業時間10:00~12:00/13:00~18:00
診療日:毎週日曜日(完全予約制)
住所〒104-0031
エターナルビル4F

※前橋駅から東京駅まで2時間圏内
アクセス・東京駅八重洲中央口から徒歩8分
・京橋駅6番出口から徒歩1分

渋谷NIPTセンター(デイジークリニック)|クリニック滞在時間20分の「スピーディースタイル検査」

デイジークリニック(渋谷NIPTセンター)

画像引用:渋谷NIPTセンター

【渋谷NIPTセンター(デイジークリニック)のおすすめポイント】

  • 陽性時は女性医師のカウンセリングが無料
  • クリニック滞在時間20分の「スピーディースタイル検査」
  • 16時以降の「サンセットプラン」で費用を抑えて検査

陽性時は女性医師のカウンセリングが無料です。医師自身も実際にNIPTを受けたことがあり、当事者だからこそわかる悩みにも寄り添ってくれます

渋谷NIPTセンターでは、クリニック滞在時間20分の「スピーディースタイル検査」が特徴的です。つわりが酷くて長時間の検査に耐えられそうにないという方でも、安心して受診できます。

完全予約制で待ち時間もゼロ、すべて1つの個室で終わるため、負担も少ないです。

16時以降の予約で「サンセットプラン」が適用され、検査費用が割引になります。たとえば基本検査は通常145,200円ですが、プラン適用で138,000円になります。

クリニック名渋谷NIPTセンター
検査を受けられる条件妊娠10週目以降の方
検査可能な項目・13,18,21トリソミーの染色体の数的変化
・性別判定 ・モノソミーX(ターナー症候群)など性染色体の異常
・1~22番の常染色体のトリソミー検査
・微小欠失検査
検査費用(税込)・全染色体+微小欠失検査:217,800円
・全染色体検査:181,500円
・基本検査:145,200円
検査結果の通知・10〜12日
・通知方法:メール、郵送
陽性時のサポート・羊水検査費用サポート
・羊水検査対応施設の情報を提供
・女性小児科医による無料カウンセリング(1時間)
営業時間11:00~20:00
住所提携院 デイジークリニック
東京都新宿区歌舞伎町1-6-2 第112東京ビル(T-Wing) 8階
アクセス・新宿駅東口から徒歩5分
・西部新宿駅から徒歩3分
※水戸駅から2時間圏内

NIPTを受ける際の注意点

びっくりマークが描かれたブロック

NIPTを受ける際は次の3つを知っておきましょう。

  • NIPTは保険適応外
  • NIPTの検査精度は100%ではない
  • 認定施設でNIPTを受けるときには条件がある場合も

NIPTを受けたことを後悔しないためにも、事前に知識を得ておきましょう。

①NIPTは保険適応外

電卓とcostの文字のブロック

NIPTは保険適用外の検査なので基本検査に20万円かかります。もし他の検査項目を追加するなら、その分費用が高くなるでしょう。

また検査結果が陽性となった場合は基本的に羊水検査を受けますが、費用が10万円ほどかかります。

一度の検査で30万円前後かかる可能性もあるため、しっかりと準備をしておきましょう。ただし、羊水検査の費用を負担してくれるクリニックも多くあります。

②NIPTの検査精度は100%ではない

NIPTの検査精度は、1番精度が高い21トリソミーでも感度感度99.9%・特異度99.8%と、100%ではありません。

感度病気があるときに陽性となる確率のこと。感度が低いと検査で病気を見逃しやすくなる。
特異度病気がないときに陰性となる確率のこと。特異度が低いと、病気がなくても誤って陽性と診断されることがある。

「陽性だといわれていたけど、羊水検査をすると陰性だった」ということが、決してないとはいえません。

NIPTはあくまでも確定的検査をする前の検査なので、NIPTの結果だけで判断するのはリスクがあります。

検査精度が100%ではないことも加味して、検査後の方針を考えましょう。

③認定施設でNIPTを受けるときには条件がある場合も

認定施設でNIPTを受けられるのは、下記の条件を満たしている方のみです。

  • 出産時の年齢が35歳以上
  • 胎児超音波検査で、胎児に染色体数的異常の疑いがある
  • 母体血清マーカー検査で、胎児に染色体数的異常の疑いがある
  • 染色体数的異常を持つ子どもを妊娠した経験がある
  • 両親のいずれかに一定の染色体異常がある

上記の条件では、染色体異常が起こりやすい方のみが対象となっています。そのため日本にNIPTが導入された当時は年齢が若い方や、他の検査で異常が指摘されなかった方は、検査を受けられませんでした。

しかし無認定施設が増えることで、条件に当てはまらない方も検査をできるようになっています。条件が少ない分、フォロー体制が簡素な場合もあるため、受診の前はきちんと調べておきましょう。

NIPT検査の流れ

DNAのイメージ

NIPT検査の流れは、次のような流れで行われる場合が多いです。

  1. クリニック予約
  2. 検査前遺伝カウンセリング
  3. 採血
  4. 結果報告
  5. 検査後遺伝カウンセリング

検査前の遺伝カウンセリングから採血までは1日で済むクリニックもあります。全予約制のクリニックを選ぶと、所要時間を短くできるでしょう。

検査後のカウンセリングは陽性の場合に行われます。羊水検査や今後の方針について、気になることがあればきちんと聞いておきましょう。

認定遺伝カウンセラーがいるクリニックを選ぶと安心です。

NIPTに関するよくある疑問

クエスチョンマークが描かれたブロック

NIPTに関するよくある質問をまとめました。

Q. 羊水検査にかかる費用はどのくらいですか?

羊水検査にかかる費用は10万〜20万円ほどです。

羊水検査の費用を負担してくれるクリニックを選ぶと、費用を抑えられます。費用の負担には互助会の入会などの条件があるクリニックもあるため、詳しく確認しておきましょう。

Q. 3種類のトリソミー以外に、どのような検査がありますか?

無認可施設では、3種類のトリソミーのほかに下記の検査を受けられます。

  • 性染色体の異数体判定
  • 全染色体異数性検査
  • 全常染色体の部分欠失および重複検査

性別がわかるクリニックも多いため、気になる方は採血の前に申し出ておきましょう。

Q. NIPTと羊水検査の違いはなんですか?

NIPTと羊水検査は検査の種類が異なります。違いを下にまとめました。

非確定的検査赤ちゃんが病気を持っている可能性の有無がわかる。非確定的検査だけで、病気の有無を判別することはできない。
確定的検査赤ちゃんの病気を判別できる検査。

NIPTだけでは疾患を確定することはできないため、あとから羊水検査が必要となる場合もあります。

羊水検査を受ければ病気を確定させられます。

Q. NIPTを受けるのは何週がベストですか?

NIPTを受ける時期は妊娠10週〜16週目がベストです。

NIPTのあとに羊水検査を受ける可能性を考えると早めの方がよいです。一般的に妊娠15〜18週で羊水検査を行うとされているため、それより遅いと確定的検査ができません。

ただし10週未満でもNIPTの結果が正しく出ないため、適切な時期に行うことが大切です。

Q. 無認可施設は海外の検査機関を利用していると聞きました。結果に問題はないのでしょうか?

厚生労働省の基準をクリアした施設を通して検体(血液)を輸送するため、検査結果に問題はありません。

厳密な管理や梱包が施されているため、安心して大丈夫です。

まとめ

指を握る赤ちゃん

今回は茨城でNIPTで検査を受けられるクリニックを5つ紹介しました。

  • 平石クリニック
  • ミネルバクリニック
  • 八重洲セムクリニック
  • 渋谷NIPTセンター(デイジークリニック)
  • ラジュボークリニック

NIPTを受けられるクリニックを選ぶ際は、費用だけでなく陽性後のフォローなども吟味することが大切です。不安な思いをしなくてもよいように、ぜひ選び方を参考にしてください。

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