【口コミあり】新宿付近でICL手術が受けられるおすすめクリニック4選【2023年最新】

新宿付近のICLクリニックおすすめ4選

メガネやコンタクトがなくても「見える」生活って最高ですよね。

ICLは眼の中にコンタクトレンズを入れる視力矯正法です。日々メンテナンスしなくても「見える」と近年人気が上昇しています。

本記事では「ICLって何?」という方から「興味はあるけど高いしこわい」という方に向けて、ICLについて解説し、新宿のクリニックを紹介していきます。

各クリニックの口コミも掲載していますので、新宿付近でICL手術を受けたい方はぜひ参考にしてください。

ICLとは

ICLのレンズ

ICL(有水晶体内レンズ)は眼球内にコンタクトレンズを移植する手術です。

レーシックと違って角膜を削らないため、強度近視の方や角膜が薄い方でも受けられる屈折矯正手術です。

ICLとレーシックの違い

瞳

ICLとレーシックの違いを表にまとめると以下になります。

ICLレーシック
手術法角膜に穴を開けて虹彩と水晶体の間にレンズを入れる角膜を削ってレーザーを照射する
手術費用(両眼)40~80万円20~46万円
元に戻せるか〇(レンズが取り出せる)×(削った角膜は元に戻せない)
老眼対応〇(老眼用レンズ)

ICLとレーシックの最大の違いは「目を元の状態に戻せるかどうか」です。

ICLは眼の中にコンタクトレンズを入れるため、取り出せば元の状態に戻せます。

一方で、レーシックは角膜を削って視力を矯正するため、元には戻せません。

そのためICLはレーシックに比べて手術費用が高額になりがちです。

ICL手術の流れ

ICL手術

「目の中にコンタクトレンズを入れる」と言っても、やはり手術はこわいものです。

ここからはICL手術の流れを具体的に説明します。

適応検査

目の検査

ICL手術は適応検査からスタートします。

適応検査は、目の状態がICL治療できるかどうかを判断するために行う検査です。

適応検査でICL治療可能と医師が判断した場合、術前検査の日程調整を行います。

術前検査

ICLレンズ

術前検査では、実際に装着するホールICLの度数と大きさを決めます。

点眼で瞳孔を広げるので、検査日は視界が明るく、まぶしく感じ視界不良となります。そのため車の運転は一日できません。車での来院は控えましょう。

検査時間は1~2時間で、レンズが届くまでのリードタイムは3~8週間です。

また、手術当日まで、コンタクトレンズは数週間装用できません。普段コンタクトで過ごしている方は、メガネも用意しておきましょう。

手術当日

目の手術

手術は瞳孔を拡大させて、点眼麻酔をした後、角膜の端を数ミリ切開します。

切開したところからICLレンズを目の中に入れ、レンズを虹彩と水晶体の間に固定し、瞳孔を収縮して終了です。

手術は30分程度で終了するクリニックが多く、手術後はしばらく安静にした後、医師の診察を受け、異常がなければ帰宅できます。

手術当日は以下に注意しましょう。

  • 入浴NG(手術翌日から首から下のシャワーはOK・手術2日後から入浴OK)
  • 洗顔NG(術後4日から洗顔可能)
  • デスクワークNG(翌々日から可能。重労働の方は3、4日程度は休むこと)
  • 運転NG(1週間後から可能

手術から2日後までは感染症予防のため、洗顔・シャンプーができません。そのため、手術前に入浴・シャワーを済ませておくのがおすすめです。

この期間の洗顔は濡れたタオルで目の周りを避けながら、顔を拭く程度に留めましょう。

スキンケアはOKですが、目の周りを避けて行います。

無意識に目をこすらないよう保護メガネを用意しておくと安心です。

目を使うデスクワークや運転も行えませんので気をつけましょう。

術後通院

診察

手術後は通院して定期健診を受ける必要があります。その頻度はクリニックによって異なりますが、翌日・3日後・1週間後・2週間後・1か月後・3か月後・6か月後・1年後の場合が多いようです。

手術後の通院を考えると、家から通いやすいクリニックを選ぶのがよいでしょう。

また、海外留学や長期出張、引越しの予定がある方は、定期健診が受けられるか確認のうえしてからICL手術を受けるのが無難です。

ICLのメリット・デメリット

メリット・デメリット

ここからはICL手術のメリットとデメリットを紹介します。

ICLのメリット

メリット

ICL手術を受けるメリットには以下の4つがあります。

  • 近視が戻りにくい
  • 強度近視でも矯正できる
  • 日々の手入れがいらない
  • 再手術ができる

それぞれ詳しく説明していきましょう。

メリット1:近視が戻りにくい

ICL手術のメリット1は「近視が戻りにくい」ことです。ICLはレーシックと違って角膜を削らないため、近視の戻りが少なく、長期的に視力が安定します。

メリット2:強度の近視でも手術できる

ICLは角膜の厚さに左右されないため、強度近視の方でも手術が可能で、視力が矯正できます。また、角膜を削らないので不正乱視が起きにくく、よく見えます。

メリット3:日々の手入れがいらない

一度ICL手術を受けてしまえば、コンタクトレンズのように日々のメンテナンスは不要です。ICLでは定期健診が必要ですが、それ以外には手間をかける必要はないのがICLのメリットです。

メリット4:再手術ができる

万が一レンズが合わない場合にはレンズを取り出せます。しかし、レンズを取り出す手術はレンズ挿入より難しく、簡単ではないということも知っておきましょう。

最初の適応検査とレンズ選びを慎重に行えば、再手術のリスクは減らせます。

クリニック選びも重要です。

ICL手術のデメリット・リスク

デメリット

ICL手術のデメリットは以下の5つがあります。

  • レーシックに比べて高額
  • 感染症リスクがレーシックより高い
  • レンズが届くまで時間がかかる
  • 定期健診が必要
  • ハロー・グレアが起きることもある

順番に説明していきましょう。

デメリット1:レーシックに比べて高額

ICL手術は平均金額が60万円前後と言われており、決して安い手術ではありません。クリニックや使用レンズによって異なりますが、自由診療なので保険が適用できません。 そのため費用が高額になることを覚えておきましょう。

デメリット2:感染症リスクがレーシックより高い

ICLは眼内手術のため、角膜を削るレーシックよりも感染症リスクは高いといえるでしょう。術前・術後の感染症対策は念入りに行う必要があります。

手術前に保護メガネを用意しておくと安心です。

デメリット3:レンズが届くまで時間がかかる

ICLは術前検査でレンズを決めてから取り寄せまでに数週間の時間を要します。ICL手術を検討中で、留学や長期の出張を控えている場合は、早めに検査に行くか、術後の検診を含めてスケジュールを立てましょう。

デメリット4:ハロー・グレアが起きることがある

ICL手術を受けると、ハロー・グレア現象が起こる場合があります。ハロー・グレア現象とは夜間に光をまぶしく感じたり、光がにじんだように見える現象です。ほとんどの場合、日にちの経過とともにおさまりますが、そのようなリスクも覚えておくといいでしょう。

デメリット5:見えすぎる(過矯正)

ICL手術を受けると視力が1.8から2.0まで矯正できるので、遠くがよく見えるようになります。しかし、逆に近くのものやスマートフォンが見えにくく感じたり、デスクワークの多い人は手術前より肩こりや頭痛を感じたりする場合もあるでしょう。

矯正視力をどれくらいにするかを相談できるクリニックもあるので、特にデスクワークが多い方は医師とよく相談して決めましょう。

ICLは後悔する?ICL手術の評判

ICL

実際にICL手術をした人は後悔しているのでしょうか。

口コミを集めました。

ICLを受けてよかった口コミ

笑顔の男性

お金をかけて良かったと思うもの。5年前に受けたICL手術(眼内コンタクトレンズ)。視力が0.02→1.2になった。費用は約80万円。高かったけど、全く後悔していない。眼鏡もコンタクトもいらない生活は、お金には代えられない価値がある。朝起きた瞬間からはっきり見えるのは本当に幸せ。QOLが爆上がり。
引用:Twitter

僕は後悔しています。
ICL(眼内コンタクトレンズ)を早くやらなかったことを…
引用:Twitter

マジでICLやって後悔が1つもなくてなんでまっと早くやらなかったんだろうしかない。
引用:Twitter

ICL手術のことを
職場で質問攻め
みんな羨ましいと言うが、
しっかりデメリットから紹介してます
メリットだけ言う綺麗ごとばかりでなく
リスクもあることをしっかり説明しなければ、もしものときが怖いから。
私は唯一後悔してます。
あと1年早くICLやっておけばよかったと。
引用:Twitter

ICL手術によってQOLが上がり、「もっと早く受ければよかったと後悔している」と言う声が多く見られました。

ICLを受けて後悔した口コミ

目が悪い男性

ICL後悔すぎてやばい🤦‍♀️
ハログレアも凄いし見え方も不調
やっぽりメガネが安全で最強だ…
引用:Twitter

HSP敏感、神経質の方は絶対にレーシック、iclを受けないでください!
絶対後悔します。
引用:Twitter

ICLを受けて後悔している方はハローグレアや過矯正が起こった方が多いようです。

失敗しない新宿のICLクリニックの選び方

クリニックの内部

ここからは失敗しないICLクリニックの選び方を紹介します。

ICLはレーシックのおよそ2倍の金額がかかるため、少しでも安いところがいいという方もいるでしょう。しかし、眼科専門医のいないクリニックでICL手術を受けると、トラブルが起こったうえ、アフターフォローが受けられない場合もあります。そのため、金額だけではなく医師の技量やクリニックの実績で選ぶのがおすすめです。

眼科専門医の在籍は絶対条件

眼科のイメージ

ICLは虹彩と水晶体の間にレンズを固定する眼内手術です。そのためレーシックよりも感染症リスクが高く、アフターフォローにも眼科の専門知識が必要な手術といえます。

ICL手術は医師免許があれば行うことができますが、眼科専門医が在籍しているクリニックを選ぶのがおすすめです。

眼科専門医とは、眼科医師として5年間異常の臨床経験がある医師を指します。

眼科専門医の探し方には以下の方法があります。

  • クリニックのホームページで確認
  • 日本眼科学会のホームページから検索

その他にも眼科指導医やICL関連資格を持っているドクターも探してみましょう。

日本ではICL手術は「日本眼科学会認定専門医(眼科専門医)が行うこと」という日本眼科学会のガイドラインがあります。

クリニックの実績で選ぶ

眼科の手術

クリニックのホームページに症例数が載っていますので、気になるクリニックの症例数を比較しましょう。もし症例数・実績が載っていない場合は電話やメールで問い合わせるのがおすすめです。

アフターフォローの期間で選ぶ

診察

ICL手術は術後に近視の戻りや感染症リスクがあります。また、加齢とともに白内障や緑内障リスクがあるため、それらのリスクを総合的に見て、アフターフォローをしてくれるクリニックを選ぶのがおすすめです。

術後検診の回数や年数が長いクリニックは見え方の変化を相談しやすく、保証対象になることがあります。

また、質問にしっかりと答えてくれるドクターが担当だと安心です。

メリットだけでなくデメリットや術後リスクの説明があるクリニックを選びましょう。

料金・支払い方法で選ぶ

価格

ICL手術は手術代金の他に術前検査や術後検診でお金がかかる場合もあります。

また、費用が高額になるため、分割やクレジットカード払いができるクリニックであれば無理なく支払いができるのでおすすめです。

また、再手術の際はどのくらい費用がかかるのか、無償でフォローしてくれるのかをチェックしておくと安心でしょう。

新宿付近でICL手術ができるクリニック4選

新宿の景色

新宿付近でICL手術ができるクリニックを4つご紹介します。

クリニックの金額と特徴を比較した表がこちらです。

新宿近視クリニック先進会眼科いやま眼科飯田橋藤原眼科
費用(税込)両眼(-5D未満
460,000円(税込み)

両眼(-5D以上)
537,000円(税込み)

乱視用・両目
+100,000円(税込み)
-3D未満 両眼
460,000~700,000(税込み)

+乱視用レンズは両目132,000円(税込み)追加
両眼 660,000円(税込み)片目
乱視矯正なし
352,000円(税込み)

乱視矯正あり
407,000円(税込み)
定期健診1年3ヶ月3ヶ月6カ月
アフターフォロー再手術保証3年再手術保証あり要問合せ要問合せ

次にクリニックごとの紹介をしていきます。

新宿近視クリニック

新宿近視クリニック
引用元:新宿近視クリニック

新宿近視クリニックはICL認定インストラクターの資格を持つ医師が在籍しています。再手術保証があり、その期間は3年です。

新宿近視クリニックの特徴
  • ICL治療実績14,736件(2022年10月時点)
  • ICL認定インストラクター在籍
  • 年中無休
  • 都営大江戸線新宿西口より徒歩1分

新宿近視クリニックの口コミ

ICL術後当日の夜、聞いていた通りハローグレア(夜間に光源を見たとき光の輪が見える)があります 数ヶ月程度で症状が軽快したり、症状が続いても慣れて気にならなくなる人がほとんどということなので、様子を見ます。術後すぐに運転する人は気をつけた方が良さそう。#ICL手術 #新宿近視クリニック
引用:Twitter

ICL手術を受けました。小学生の頃から目が悪く、数十年メガネ・コンタクトの生活でした。近視と乱視が進んでいくにつれ、メガネの度が上がり、目が小さく見えてしまうので、人前でメガネになることが出来ないでいました。コンタクトも長時間つけていると頭痛がしてしまったりなど、手術を受けるまで本当に、目のトラブルが多かったです。
術前検査をうけた後、リスク説明や経過についての相談など、親身になって下さり、手術の決心が出来ました。
手術してから1週間後、見えづらくなった時が一瞬あり、不安になり電話すると、予約が混み合っていたにも関わらず、当日に受け入れて下さり診察をして頂きました。結果的に、術後視力が安定していないだけでしたが、目に炎症が起きていないか、レンズがズレていないかなど、とても細かく診察して下さり、安心して帰ることが出来ました。「手術を受けて終わり」ではなくアフターケアも充実しているクリニックだなと思いました。ぜひ、この朝起きても鮮明に景色が見えるという感覚を、目が悪い方皆様に味わってほしいと思いました。手術して下さった先生、クリニックのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
引用:Googlemap

ICL手術受けましたがレンズが回転し再度位置調整の手術。それから半年後また回転し今度はレンズ入れ替え手術を行います。次で3回目です。乱視も入っておりずれる可能性が低い確率であると説明は受けていましたが忙しい時間を割いて何回も手術を受けること、簡単な手術といえど身体侵襲が伴うことはかなりの負担です。
3年保証内のためお金はかかりませんが病院側の態度が気になります。何度もすみませんとか一言でもあればいいのですが受付も淡々、医者も淡々。少し患者に寄り添ってくれたらいいのにと思います。
一概に責められませんがそもそも最初から合うレンズを作って欲しかったです。
正直気分が悪いです。
乱視のある方は回転してまた再手術の可能性があることを考慮した方が賢明です。
ただ見え方は格段に良くなるのでICL自体は優秀なものだと思います。
引用:Googlemap

先進会眼科

先進会眼科
引用元:先進会眼科

先進会眼科は東京メトロ丸の内線西新宿駅にほど近いクリニックです。ICL認定インストラクター医師が在籍しています。

先進会眼科のおすすめポイント
  • 症例数5,000件以上(2020年3月時点)
  • ICL認定インストラクター資格所持の医師が在籍
  • 20年以上院内感染報告なし
  • 土日も診療

先進会眼科の口コミ

ICLの施術を先進会眼科で受けました!
費用も平均より低めで今のところ大満足でした🌸
備忘録としてレポート載せとこうと思います
引用:Twitter

ICL14年後検診👁
若干近視が出ているがそのお陰で老眼が全く出ていないという状況のよう👁
検査諸々問題無し、引き続き目を大切にしていこう(🕶常用始めました)👁 (@ 先進会眼科 東京 in Shinjuku-Ku, Tokyo)
引用:Twitter

いやま眼科

いやま眼科
引用元:いやま眼科

いやま眼科は新宿区江戸川橋の眼科です。ICLの他にも近視矯正治療を行っており、メガネ・コンタクトの処方からロービジョンケア、白内障手術まで、総合的に相談できます。

いやま眼科のおすすめポイント
  • オンライン受付・予約ができ待ち時間が少ない
  • 江戸川橋駅から程近く、アクセスがいい

いやま眼科の口コミ

ICLの手術を何処でするか悩んで費用は一般にあるところより高い気がしますが、大事な目の手術なのでこちらの病院を選びました。
乱視無しで66万円だった気がします。
手術は山王病院のICLのスペシャリストの先生が担当してくれて、いまや眼科の院長は術前、術後のヒアリングを担当してくれました。
受付、院長、看護師、先生皆良い人ではあり、口コミにあった待ち時間が長いと感じたことは一度もありせん。
ただ一つ私が相性が合わなかったのか一人看護師の方が術前検査などで視力を測るんですが、言葉に棘があるというか感に触る方が一名いたのが残念です。悪気はなさそうでしたが…
手術自体は満足してます!山王病院の先生の腕が素晴らしいと思います!ICLの病院を探すと35万とかでできる病院も多数あるみたいですが口コミが悪すぎます。私は高くてもこのいまや眼科さんを推します。
引用:Googlemap

飯田橋藤原眼科

飯田橋藤原眼科
引用元:飯田橋藤原眼科

飯田橋藤原眼科は新宿からのアクセス良好な飯田橋駅から徒歩すぐのクリニックです。眼科専門医・形成外科専門医が在籍しており、土日も手術ができます。

飯田橋藤原眼科のおすすめポイント
  • 症例数はレーシックと併せて10,000件以上
  • 土日も手術対応

飯田橋藤原眼科の口コミ

ICL手術でお世話になりました。
ICLの仕組みからメリット・デメリットまで、ご丁寧に説明してくださいました。
術中も、不安にならないよう何度も優しくお声掛け頂いたお陰様で、安心して手術を受けることができました。
視力が1.5まで上がりドライアイも改善されて、本当に感動です…!
村木先生にお願いしてよかったです。
今後もお世話になります。
引用:Googlemap

ICL手術を受けました。
視力が0.03から1.5になり、快適に過ごせています。術後の検診も丁寧にしてくださり、ここの眼科で手術していただけて本当に良かったです。
村木先生はとても穏やかな方でしっかりと患者さんのお話を聞いてくださります。
今後も通いたいです。
引用:Googlemap

ICL手術に関するよくあるQ&A

FAQ

ここからはICL手術に関するよくある質問に答えていきます。

ICL手術で失明する可能性はありますか?
ICLで失明する可能性はほぼありません。ICLで失明の危険性があるのは手術後に感染症にかかった場合です。手術後は保護メガネを着用するなど、医師の指導に従って生活をし、感染症を予防しましょう。
ICL手術は医療費控除の対象になりますか?
ICL手術は医療費控除の対象になります。ICL手術を受けた年は確定申告をしましょう。確定申告では1月1日から12月31日に支払った医療費がわかるものが必要です。支払明細書や領収書、医療費通知などは必ずとっておきましょう。
ICL手術は保険適用されますか?
ICL手術は公的医療保険の対象「外」であり、自由診療なので、医療保険は適用されません。また、ICLは高額療養費制度の対象にも残念ながらなりません。
ただし民間の生命保険に加入している方であればICL手術が対象となる場合がありますので、保険の保障範囲を調べたり、わからなければ生命保険会社に問い合わせてみたりするとよいでしょう。
ICL手術の効果は何年ですか?
ICL手術は長期で視力矯正ができます。ICLレンズは耐用年数が長く、長期的に使用できます。ICL手術では近視の戻りも起きにくいため、個人差はあるものの長く安定した視力矯正効果が見込めるでしょう。
ICL治療が向かない人はどんな人ですか?
ICL治療が向かない人には以下です。
・妊娠中・授乳中の方(視力が安定しないため)
・目の隅角が狭い方(レンズを入れるスペースが足りないため)
・緑内障・白内障など目の持病がある方
・1年以内の視力の変化が大きい方
ICL手術では適正検査を行うため、自分の目がICLに向いているかどうかは実際にクリニックで確認できます。
納得できない場合は他のクリニックで相談してみて、セカンドオピニオンを依頼するのもおすすめです。
ICL手術は痛いですか。
ICLは点眼麻酔をするため、痛みはほとんどありません。手術中は光でまぶしく感じますが痛みはありません。術後は軽い異物感を感じる場合もありますが、時間の経過とともに軽くなるので安心しましょう。
先端恐怖症や痛みが不安な方は笑気ガス麻酔を取り扱っているクリニックもあるので、クリニックに問い合わせてみましょう。

まとめ

眼鏡

新宿付近でICL手術が受けられるクリニックを紹介しました。

ICL手術は費用が高額というデメリットがありますが、レーシックのように角膜を削る必要がなく、レンズを取り出して元の状態に戻すこともできる、安全性の高い手術です。

クリニックを選ぶ際は、眼科専門医が在籍していて、症例数が多く、アフターフォローのしっかりしているクリニックを選びましょう。

また、ICLは医療費控除の対象です。領収書は大切に取っておき、確定申告を忘れずに行いましょう。

ICLについての知識を得ながら、自分に合ったクリニックを見つけましょう。

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