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頭皮がにおう原因と対策|洗い方やシャンプー後のケアを解説

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頭皮がにおう原因と対策|洗い方やシャンプー後のケアを解説

頭皮がにおう原因は、汗や皮脂だけではありません。

シャンプーの相性や洗い方、年齢なども関係するため、それぞれの原因に合った対策が必要です。毎日洗髪しているのに頭皮臭がする場合、別の頭皮トラブルが生じている可能性も考えられます。

頭皮環境の悪化は抜け毛の増加に直結するため、頭皮のニオイが気になる方はできるだけ早く対処しましょう。この記事では、頭皮がにおう原因とすぐにできる対策をわかりやすく解説していきます。

頭皮のニオイや薄毛でお悩みの方は、ぜひご一読ください。

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【この記事の監修者】

前田 祐助
AGAメディカルケアクリニック 統括院長

【経歴】
院長挨拶はこちらから

頭皮が臭くなる3つの原因

頭皮がにおうおもな原因は次の3つです。

  1. 汗をかきやすいから
  2. 皮脂の分泌量が多いから
  3. 菌が繁殖しやすいから

ここからは、それぞれの原因についてより詳しく解説していきます。

原因①汗をかきやすいから

頭皮は、手のひらと足の裏についで3番目に汗腺が多いです。

汗腺が多い=汗をかきやすい部位といえますが、実は汗自体にニオイはありません。頭皮にある汗腺は「エクリン腺」といって、エクリン腺から出る汗は無色無臭で、ニオイの原因物質もほとんど含まれません。

頭皮の汗がニオイを発するのは、皮脂やアカと混じり合った汗を細菌が分解するためです。汗を分解する過程でつくり出された物質こそが、汗がにおう原因となるのです。

原因②皮脂の分泌量が多いから

頭皮は、全身の中でもっとも多く皮脂腺が存在する部位です。

皮脂には、肌のバリア機能を正常に保つという重要な役割があります。一方で、分泌量が増えすぎると雑菌が繁殖し、頭皮臭の原因となるものです。

皮脂が原因の頭皮臭は、脂が酸化したようなニオイです。頭皮から分泌される皮脂は、洗髪後半日ほどすると毛穴にたまっていき、汗と混ざるとニオイはより強くなります。

原因③菌が繁殖しやすいから

汗や皮脂量が多く、毛髪が密集して生える頭皮は、菌が繁殖する条件が揃っています。

頭皮には「マラセチア菌」と呼ばれる菌が常在します。菌といってもそれ単体で悪さをすることはなく、むしろ自浄作用によって肌の健康を保つ重要なはたらきを担う菌です。

しかし、なんらかの理由で頭皮の皮脂バランスが乱れると、マラセチア菌が異常繁殖します。菌が皮脂を分解してつくられる物質がニオイの原因となり、頭皮臭が発生することに。

菌の繁殖は、ニオイだけでなくバリア機能の低下によるかゆみや炎症を引き起こすこともあります。

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頭皮が臭くなりやすい人に見られる4つの特徴

頭皮からニオイが発生しやすい人には、以下4つの特徴が見られることが多いです。

  1. 洗い残しがある
  2. 加齢によるニオイが発生している
  3. 頭皮環境が悪化している
  4. シャンプー後濡れたまま放置する

ここからは、これらの特徴が頭皮のニオイの原因となる理由を解説していきます。

特徴①洗い残しがある

シャンプーやコンディショナーのすすぎ残しは、頭皮がにおう原因の一つです。

シャンプーの成分と皮脂や汗が混じり合うと、化学反応を起こし不快なニオイが発生します。同様の理由で、ワックスやスプレーなどスタイリング剤のすすぎ残しも注意が必要です。

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特徴②加齢によるニオイが発生している

男性の場合、30代以降は加齢によるニオイが発生しやすくなります。

中年の男性特有の頭皮臭は「ミドル脂臭」と呼ばれ、50代半ばまで続くのが特徴です。頭皮にいる菌が、汗に含まれるジアセチルという成分を分解することで発生します。

ミドル脂臭は後頭部や頭頂部、うなじから発生し、使い古した油のようなニオイを放ちます。男性は自覚しにくいですが、女性は気づきやすく、しかも強烈な不快感を与えることから「つわり臭」と呼ばれることも。

ミドル脂臭の発生を防ぐには、食事や睡眠、運動など生活習慣の改善が有効であると考えられています。近年は、ミドル脂臭対策の専用アイテムを販売している化粧品メーカーが増えつつあります。

特徴③頭皮環境が悪化している

頭皮環境が悪化する原因には、以下のものが考えられます。

  • 生活習慣の乱れ
  • ストレスによる血行不良
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 紫外線ダメージ
  • 誤った頭皮ケア

生活習慣で注意すべきは、栄養バランスと睡眠の質です。

栄養不足は頭皮の乾燥につながりますし、毛髪の成長の妨げにもなります。睡眠不足やストレスは血行不良の原因となり、こちらも頭皮環境に悪影響を与えます。

また、紫外線を長時間浴びたり、誤った頭皮ケアを続けたりするのも頭皮に負担をかけるNG行為です。

特徴④シャンプー後濡れたまま放置する

頭皮がにおう原因をつくる菌は、水分が多い場所を好みます。

シャンプー後濡れたまま放置したり、汗をかいて蒸れたままの頭皮は菌が繁殖する絶好の環境です。髪が濡れたまま眠ると、気温と湿度の高い時期は枕までもが菌繁殖の温床となることも。

頭皮の菌は、ニオイのみならずフケやかゆみ、炎症といった症状を引き起こす原因にもなります。これらのトラブルを防ぐため、洗髪後はできるだけ早く髪を乾かすことを心がけましょう。

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女性の頭皮が臭くなる原因

頭皮がニオイを発する基本的な原因は、男女ともに同じです。

多量の汗や皮脂、菌の繁殖など条件が揃えば、性別を問わず頭皮からニオイが生じます。

女性の身体からは、中年の男性特有のミドル脂臭はほぼ発生しません。しかし、40代を迎えた頃から「ノネナール」と呼ばれる加齢臭の原因物質が増えはじめます。

髪の長い女性にはシャンプーやトリートメントなどのすすぎ残しが多く見られます。乾かすのにも時間がかかるため、面倒だからと生乾きの状態にすると頭皮臭が強くなりやすいです。

頭皮のニオイケアに有効な4つの方法

頭皮のニオイは、とても簡単な方法で改善できるケースが多いです。

  1. 丁寧にシャンプーする
  2. 紫外線対策をする
  3. 洗髪後にドライヤーをする
  4. スタイリング剤を頭皮につけない

ここからは、上記4つの方法をより詳しくご紹介していきます。

方法①丁寧にシャンプーする

すぐにできるニオイ対策として、まずお試しいただきたいのが洗髪方法の見直しです。

頭皮の汚れやスタイリング剤をすっきり落とすには、シャンプー前に軽くブラッシングすることをおすすめします。ブラッシングには髪や頭皮についた汚れを浮き上がらせる効果があり、シャンプー時には効率よく汚れが落とせます。

地肌をマッサージするように洗ったら、シャンプーは丁寧に洗い流しましょう。コンディショナーをつけるのは毛先のみで、地肌にはつけません。

耳の裏や首の後ろ側など、鏡で見えにくい部分は念入りな洗髪を心がけてください。

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方法②洗髪後にドライヤーをする

シャンプーの後は、菌の繁殖を防ぐためにドライヤーで根元ましっかりと乾かしましょう。

洗髪後はいきなりドライヤーをあてるのではなく、タオルで水気を吸い取ります。タオルドライだけで水分の7〜8割(髪の長さによる)は吸収できます

ドライヤーは温風を根元に当てるイメージで使うのが、早く乾かすコツです。髪の毛を立ち上げながら、広範囲に温風を当てていきます。

近距離で温風が当たると髪や頭皮にダメージが加わるため、ドライヤーは頭皮から30cmほど離してお使いください。

最後に冷風を当てるとスタイルが固定しやすくなります。

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方法③紫外線対策をする

身体のもっとも高い場所にある頭皮は、全身の中でもっとも紫外線ダメージを受けやすい部位です。

紫外線量がもっとも多い時期は5〜7月で、時間帯は10〜14時頃にピークを迎えます。一年を通して降り注ぐものであり、晴れの日よりも曇りの日の方が紫外線量が多くなることもあります。

よって、紫外線対策は季節や天候を問わず行うことが大切です。お仕事やアウトドアなどで長時間屋外にいる場合は、帽子を着用するなどして紫外線ダメージを最小限に抑えましょう。

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方法④スタイリング剤を頭皮につけない

ワックスやヘアスプレーは髪を整えるためのものであり、頭皮につける必要はありません。

頭皮についたスタイリング剤は毛穴がつまる原因となり、頭皮臭の発生につながります。ヘアセットの際は頭皮につけないよう注意するほか、シャンプーでしっかり洗い流すことが大切です。

気になる頭皮のニオイは適切なケアで対策しよう

毎日シャンプーしているにもかかわらず、頭皮から出る不快なニオイにお悩みの方は多いです。

頭皮がにおう原因は、汗や皮脂、誤ったヘアケアなど実にさまざまです。中年期以降は加齢臭も出はじめるため、これまで以上の対策が必要となるでしょう。

頭皮臭の発生を防ぐには、頭皮を清潔に保つほか丁寧なシャンプーや規則正しい生活習慣が必要です。どれもすぐにはじめられる方法なので、ニオイが気になる方は本記事でご紹介した対策をぜひお試しください。

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