大豆イソフラボンは男性の薄毛解消に効果あり?AGAを予防できるって本当? | AGAメディカルケアクリニック|オフィシャル

大豆イソフラボンは男性の薄毛解消に効果あり?AGAを予防できるって本当?

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納豆や豆乳、豆腐など大豆を使った加工食品に多く含まれ、手軽に摂取しやすいというメリットがあります。

薄毛対策以外にも男性の身体に嬉しい効果をもたらすため、日頃から積極的に取り入れるべき栄養素といえるでしょう。

本記事では、大豆イソフラボンの育毛効果をわかりやすく解説します。

大豆イソフラボンは薄毛予防の効果が期待できる

大豆イソフラボンには、AGA(男性型脱毛症)の原因物質の一つである5αリダクターゼの阻害作用があると言われています。

5αリダクターゼは、テストステロンと結合することでより強力なジヒドロテストステロン(DHT)に変換されます。DHTは抜け毛の直接原因となる脱毛因子を生み出すことから「薄毛ホルモン」とも呼ばれ、薄毛で悩む方は注意すべき存在です。

以上の理由から、大豆イソフラボンには男性の薄毛の発症・進行を予防する効果が期待できるのです。

薄毛予防だけじゃない!男性に嬉しい大豆イソフラボンの効果

大豆イソフラボンには、薄毛予防以外にも以下の効果が期待できます。

  1. 前立腺がんの予防
  2. 生活習慣病の予防
  3. 肌の調子を整える

それぞれの効果を詳しく見ていきましょう。

①前立腺がんの予防

過去に行われた多数の研究によって、大豆製品には前立腺がんの予防効果があることがわかっています。

とくに、がんが前立腺にとどまっている限局がんは、大豆製品を多く摂取した人ほど発症リスクが低下するとの報告があります。

前立腺がんは男性ホルモンが関与するがんで、中高年の男性に多いのが特徴です。加齢によるホルモンバランスの変化が発症原因と言われており。尿の出にくさや残尿感、排尿痛などの症状があります。

なお、前立腺がんの予防に必要な摂取量は明らかになっていません。

参照:国立がん研究センター がん対策研究所 予防関連プロジェクト|大豆製品・イソフラボン摂取量と前立腺がんとの関連について

②生活習慣病の予防

大豆イソフラボンには生活習慣病の予防効果も期待されています。

国立健康・栄養研究所の調査では、大豆イソフラボンの摂取によって血中総コレステロールとLDLコレステロールが低下することが明らかにされました。

心臓病患者の多い米国でも、政府機関であるFDA(食品医薬品局)が大豆タンパク質を含む食品の「健康強調表示」を認めています。※

※2017年に健康強調表示の取り消しが提案されていますが、現時点で結論は公表されていません

参考:独立行政法人 国立健康・栄養研究所|大豆製品の有効性

③肌の調子を整える

大豆イソフラボンは、女性ホルモンの一種であるエストロゲンによく似た構造をしています。

エストロゲンには肌のツヤやうるおいを保持する働きがあるので、大豆製品の摂取は美肌効果ももたらします。

また、大豆製品には肌の基礎となるタンパク質も豊富に含まれるため、肌の調子を整えるにはうってつけの食品なのです。

大豆イソフラボンは大豆製品に多く含まれる

以下の表は、大豆イソフラボンを多く含む食品と含有量をまとめたものです。

多く含む食品 含有量※
きなこ 266.2mg
大豆 140.4mg
凍り豆腐(高野豆腐) 88.5mg
納豆 73.5mg
味噌 49.7mg
油揚げ 39.2mg
豆乳 24.8mg
豆腐 20.3mg

※食品100gあたりの含有量

このように見ると、大豆イソフラボンが豊富な食品はどれも身近なものばかりで、手軽に摂取しやすいことがわかります。

中でも豆腐は1丁(約300g)で60mg以上の大豆イソフラボンを摂取できます。安価であり、タンパク質やレシチン、カルシウムなどの栄養素も豊富です。

引用元:厚生労働省|大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A

大豆イソフラボンの摂取目安量

大豆イソフラボンの摂取量の上限値は、1日あたり70~75mgと定められています。

現代の日本の食生活では、この目安に対して摂取量が大幅に下回っていると言われています。数十年前に比べて食事内容が欧米化したことがおもな原因で、現状の摂取量は1日あたり20mg前後と非常に少ないです。

近年は環境負荷の軽減や動物倫理の観点から、大豆を使った代替食品が流通するようになりました。

以前とはまた少し違った形で大豆製品を摂取する機会が増えているので、栄養面に不安がある方は色々な大豆製品を試してみてはいかがでしょうか。

参考:農林水産省|大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A

大豆イソフラボンを多く含む豆乳は薄毛対策に有効

大豆イソフラボンを豊富に含む豆乳は、薄毛対策や育毛ケアに有効な飲料です。

コンビニやスーパーで手軽に購入できますし、1本(200ml)で1日の摂取目安量の2/3が摂取できます。牛乳よりも低カロリー・低脂質であり、コレステロールが含まれないのも大きな魅力です。

栄養バランスを考えたい方や、食事で薄毛対策したい方に適した飲み物だと言えるでしょう。

なお、豆乳を飲んだからといってすぐに発毛したり、髪が太くなるわけではありません。(あくまで「髪の成長をサポートする」という効果にとどまります)

調製豆乳と無調整豆乳はどちらを選ぶべきか

豆乳は、大きく①調製豆乳②無調整豆乳の2種類があります。

どちらがいいか?といったご質問も多いのですが、結論を言いますとどちらを選んでもOKです。参考までに両者の違いを以下の表にまとめました。

無調整豆乳 調整豆乳
原料 大豆のみ 大豆・植物油脂・砂糖・食塩など
大豆固形分 8%以上 6%以上
味・におい 大豆の風味が強く、苦味も感じられる。大豆特有のにおいが強い 甘みがあり小さな子どもでも飲みやすい。においも無調整豆乳ほど強くない

調製豆乳と無調整豆乳の決定的な違いは原材料です。

無調製豆乳は原材料が大豆のみなので、素材そのものを楽しめます。栄養価は豊富ですが、大豆独特の味とにおいがあるため、無調製豆乳が苦手な方も多いです。

これに対して、調製豆乳には砂糖や塩などが含まれます。飲みやすさを重視する方には調製豆乳をおすすめします。

コーヒーやバナナ、抹茶といったフレーバーの豆乳は調整豆乳・無調整豆乳のどちらにも該当せず「豆乳飲料」というまた別の分類です。

豆乳を飲むベストなタイミング

豆乳を飲むタイミングに決まりはなく、ライフスタイルや食生活に合わせて習慣化しやすい時間に飲むのがおすすめです。

避けた方がいいのは、就寝前や深夜などの時間帯です。夜遅くに摂取したエネルギーは消費されにくく、体脂肪として体内に蓄積されやすくなります

豆乳はコップ1杯でも満腹感がありますし、大豆タンパク質は消化や吸収に時間がかかります。結果として太りやすい体質になる恐れがあるので、夜遅くに豆乳を飲むのは控えた方がいいでしょう。

男性が大豆イソフラボンを過剰に摂取するのはNG?

日常生活の範囲において、一般的な大豆製品から摂取できる量の大豆イソフラボンで明らかな健康被害は報告されていません

大豆イソフラボンの摂取上限値が1日あたり70〜75mgと定められていること。また、現代の食生活では目安量を大幅に下回っていることを考えると、過剰摂取を連日続けるのは難しいと考えられます。

なお、過去の調査では1日あたり数百mgの大豆イソフラボンを摂取した男性に女性化乳房の発現が認められたというデータがあります。1日あたり数百mgは明らかな過剰摂取であり、食事全体としてみても栄養バランスがよくありません。

大豆イソフラボンに限らずですが、食事内容はバランスを重視することが大切です。薄毛対策や育毛について考えるなら、偏りのない健康的な食生活を心がけましょう。

参照:厚生労働省|大豆イソフラボンの上限摂取目安量の設定のまとめ

大豆イソフラボンで身体の内側から薄毛対策をしよう

大豆製品に多く含まれる大豆イソフラボンは、育毛をはじめ男性の身体に嬉しい効果をもたらす栄養素です。

薄毛対策以外にも前立腺がんや生活習慣病の予防効果も期待できるので、健康を意識する方は積極的に摂取することをおすすめします。

当院では、薄毛治療だけでなく食事やヘアケアについての相談も受け付けております。患者様の悩み解消のお手伝いをさせていただくので、不安なことがあればお気軽にお問い合わせください。

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