薄毛や抜け毛にお悩みで、このページをご覧いただいていることと思います。多くの方が「薄毛治療」と聞くと、AGA(男性型脱毛症)治療薬を思い浮かべるかもしれません。
しかし、もし本当に薄毛の原因がAGAだけなのであれば、治療はもっと単純なはずです。当院では、薄毛の原因は一人ひとり異なり、複数の要因が複雑に絡み合っていると考えています。
だからこそ、治療を始める前に「なぜ髪が抜けるのか」「なぜ髪が育たないのか」を徹底的に解明する『検査』こそが、治療成功への唯一の道だと確信しています。
私たちは、画一的な治療ではなく、科学的根拠に基づいたあなただけの治療計画をご提案することをお約束します。
当院は薄毛検査日本一を目指しています

薄毛の悩みは非常に個人的で、その原因もまた千差万別です。
巷では「薄毛の大半はAGAである」と言われることが多く、AGA治療薬を服用すれば問題は解決するかのような情報も少なくありません。
しかし、もしそれが真実ならば、なぜ多くの方が治療薬を飲んでも満足のいく結果を得られないのでしょうか。その現実は、AGA以外の要因が薄毛に関与していることを示す、否定できない事実です。
私たちは、この「AGAだけではない原因」に真っ向から向き合います。だからこそ、当院では治療を開始する前に、考えられるあらゆる可能性を視野に入れた徹底的な検査を行います。
それが、遠回りに見えて、実は最も確実な改善への近道なのです。
なぜAGA治療だけでは不十分なのか
薄毛を引き起こす原因は、AGA以外にも数多く存在します。

例えば、自己免疫の異常が毛根を攻撃する「円形脱毛症」、頭皮の血行不良、栄養状態の偏り、過度なストレス、甲状腺機能の異常、さらには服用している薬の副作用など、その可能性は多岐にわたります。
これらの原因を無視してAGA治療薬だけを続けても、根本的な解決には至りません。それぞれの原因には、それぞれに適したアプローチが必要です。
当院では、まずあなたの薄毛がどのタイプに属するのか、そしてその背景に何が隠れているのかを、精密な検査を通じて明らかにします。
検査が拓く、あなただけの治療計画
私たちの治療方針の根幹は、「検査結果が全ての出発点である」ということです。正確な診断なくして、効果的な治療はあり得ません。
私たちは、画像診断、直接的な頭皮・毛根の検査、詳細な血液検査、さらには遺伝子検査まで、多角的な視点からあなたの身体を深く理解しようと努めます。

これらの検査から得られる膨大なデータは、あなただけのオーダーメイド治療計画を構築するための設計図となります。
どの治療法を選択し、どの薬剤を、どのくらいの量で用いるのか。あるいは、投薬ではなく生活習慣の改善や栄養療法を優先すべきなのか。その全ての判断を、客観的な検査データに基づいて行います。
私たちが「検査日本一」にこだわる理由
私たちが「検査日本一」という高い目標を掲げるのには、明確な理由があります。
それは、根本原因を特定することが、患者様の心身的、そして経済的な負担を最小限に抑え、最終的な治療効果を最大化する最善の方法だと信じているからです。
原因がわからないまま手探りで治療を続けることは、時間と費用の浪費につながるだけでなく、「本当に治るのだろうか」という精神的な不安を増大させます。
私たちは、科学的根拠に基づいた精密な検査を通じて、治療の初期段階で明確な方針を立てます。この透明性と納得感が、患者様が安心して治療に取り組むための基盤となると考えています。
薄毛画像診断 – まずは基本検査から
治療の第一歩として、まずは頭皮や毛髪の状態を視覚的に、そして客観的に評価する画像診断を行います。
これらの検査は、身体への負担が少なく、現在の頭皮環境や脱毛の進行度を正確に把握するために非常に重要です。
マイクロスコープや特殊なカメラを用いて、肉眼では見ることのできないミクロの世界から、薄毛の原因につながるヒントを探し出します。
フォトトリコグラムで毛髪の成長サイクルを可視化

髪の毛には、「成長期」「退行期」「休止期」という成長サイクル(毛周期)があります。
健康な頭皮では、ほとんどの毛髪が成長期にありますが、薄毛が進行している場合、このサイクルのバランスが崩れ、成長期が短くなったり、休止期の毛髪の割合が増えたりします。
フォトトリコグラムは、頭皮の一部を撮影し、特殊なソフトウェアで解析することで、これらの毛周期にある毛髪の割合や髪の密度、太さを数値化する検査です。
これにより、脱毛の進行度を客観的に評価し、治療効果を定量的に判定することが可能になります。
頭皮超音波検査で頭皮下の状態を探る
美しい髪は、健康な土壌である頭皮から育ちます。頭皮超音波検査では、超音波を用いて頭皮の厚さやその下にある毛細血管の血流を測定します。

頭皮が硬くなっていたり、血行が悪くなっていたりすると、毛根に十分な栄養が届かず、髪の成長が妨げられます。
この検査により、頭皮の「質」を評価し、血行促進を目的とした治療が有効かどうかを判断する重要な材料とします。
サーモグラフィーで頭皮の温度分布をチェック
サーモグラフィーは、物体の表面温度を色で表示する特殊なカメラです。この技術を頭皮に応用することで、頭皮全体の温度分布を詳細に把握することができます。

血行が良い部分は温度が高く、血行が滞っている部分は低く表示されます。特に頭頂部などの特定部位に温度低下が見られる場合、そのエリアの血行不良が薄毛の一因である可能性が考えられます。
この視覚的な情報は、マッサージ指導や血行を改善する治療法の選択に役立ちます。
頭皮・毛根の直接検査
画像診断で全体像を把握した後は、さらに焦点を絞り、頭皮や毛根そのものを直接的かつ詳細に調べる検査へと進みます。
これらのミクロな検査は、脱毛の活動性や、頭皮に潜む炎症、感染症などの具体的なトラブルを特定するために欠かせません。
まるで探偵が虫眼鏡で手がかりを探すように、毛髪一本一本、毛穴の一つひとつから原因を突き止めます。
トリコスコピーによる詳細な頭皮観察

トリコスコピーは、ダーモスコープという特殊な拡大鏡を用いて、頭皮や毛穴の状態、毛髪の太さのばらつき、血管のパターンなどを数十倍から数百倍に拡大して観察する検査です。
これにより、AGAに特徴的な軟毛化(毛が細くなる現象)の程度、毛穴の詰まり、炎症の有無、脂漏性皮膚炎や乾燥といった頭皮トラブルを正確に診断します。
治療方針を決定する上で、非常に多くの情報が得られる基本的ながらも重要な検査です。
プルテストとトリコグラムで抜け毛の質を評価
現在、脱毛が活発に起こっているのかどうかを評価する検査です。プルテストでは、医師が約50〜100本の毛束を軽く引っ張り、その際に抜ける毛髪の本数を数えます。

一定以上の本数が容易に抜ける場合は、活動性の脱毛症が疑われます。
さらに、抜けた毛髪の毛根部分を顕微鏡で観察するトリコグラムを行うことで、その毛が正常な成長サイクルの終わり(休止期)で抜けたのか、それとも成長の途中で異常に抜けてしまったのかを判断できます。
これにより、脱毛の「勢い」を把握します。
頭皮生検で確定診断へ
ほとんどのケースではここまでの検査で原因を推定できますが、稀に診断が困難な脱毛症も存在します。
円形脱毛症の特殊なタイプや、瘢痕性脱毛症など、他の脱毛症との鑑別が難しい場合、頭皮生検が確定診断のための最後の手段となります。
これは、局所麻酔の後、頭皮の組織を数ミリ程度ごく小さく採取し、病理検査で組織の状態を詳細に調べるものです。原因を特定し、最も適切な治療法を選択するために、必要に応じて実施を検討します。
専門的な視点からの頭皮分析
当院ではさらに、体内の栄養状態や頭皮の化学的な環境を評価するための専門検査も行っています。これらの検査は、より根本的な原因解決を目指す上で役立ちます。
検査名 | 主な目的 | この検査でわかることの例 |
---|---|---|
毛髪ミネラル検査 | 体内のミネラルバランス評価 | 髪の成長に必要な亜鉛の不足、水銀など有害金属の蓄積 |
頭皮脂質分析 | 頭皮の皮脂成分の分析 | 皮脂の過剰分泌、肌のバリア機能に関わる脂質バランスの乱れ |
真菌・細菌培養検査 | 頭皮の常在菌バランス評価 | フケやかゆみの原因となるマラセチア菌(真菌)の異常増殖 |
血液検査

薄毛は、頭皮だけの問題ではなく、身体全体の健康状態を映し出す「鏡」でもあります。
体内の栄養バランスの乱れ、ホルモンの変動、内臓機能の低下などが、巡り巡って髪の健康に深刻な影響を与えることは少なくありません。
そのため、当院では詳細な血液検査を通じて、あなたの身体の内部で何が起きているのかを徹底的に調べます。これは、薄毛の根本原因を探る上で極めて重要なアプローチです。
ホルモンバランスと薄毛の関係
AGAの直接的な原因とされるDHT(ジヒドロテストステロン)だけでなく、甲状腺ホルモンも髪の成長に深く関わっています。
甲状腺機能が低下すると、全身の代謝が落ち、髪が細くなったり、抜けやすくなったりします。逆に機能が亢進しすぎても脱毛の原因となります。
女性の場合は、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスも重要です。これらのホルモン値を正確に測定することで、ホルモン系の乱れが薄毛に関与していないかを確認します。
栄養状態が髪を作る
髪の毛の主成分はケラチンというタンパク質です。したがって、食事からのタンパク質摂取が不足すれば、健康な髪は作られません。
また、タンパク質の合成や髪の成長をサポートするビタミン群(特にビオチン)、ミネラル(特に亜鉛、鉄)も重要です。
特に女性では、隠れ貧血(フェリチン低値)が抜け毛の大きな原因となっているケースが非常に多く見られます。血液検査でこれらの栄養素の過不足を評価し、必要であれば食事指導やサプリメントによる栄養療法を提案します。
内臓機能と頭皮環境
肝臓や腎臓は、体内の老廃物や毒素を解毒・排出する重要な役割を担っています。これらの機能が低下すると、体内に有害物質が蓄積しやすくなり、血流に乗って頭皮環境を悪化させる一因となり得ます。
血液検査で肝機能(AST, ALTなど)や腎機能(クレアチニンなど)の数値を確認し、全身の健康状態と薄毛との関連性を評価します。内臓機能のケアが、結果的に育毛につながることもあります。
炎症・免疫マーカーと感染症のチェック
身体のどこかに慢性的な炎症があると、髪の成長を妨げる物質が放出されることがあります。また、自己免疫疾患が脱毛の原因となることもあります。
CRPなどの炎症マーカーや、特定の自己抗体を調べることで、体内に潜む炎症や免疫系の異常を探ります。
さらに、梅毒などの特定の感染症が脱毛を引き起こすこともあるため、必要に応じてスクリーニング検査を行い、あらゆる可能性を排除していきます。
レアな薄毛検査

一般的な薄毛治療クリニックでは見過ごされがちな、特殊な原因を探るための専門的な検査も当院では積極的に行っています。
長年、原因不明の脱毛に悩まされてきた方の中に、これらの検査によって初めて真の原因が判明するケースもあります。当院の探求は、決してAGAだけで終わりません。考えられる限りの可能性を追求します。
インスリン抵抗性検査 – 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)関連の脱毛評価
特に月経不順などを伴う女性の薄毛において、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が背景に隠れていることがあります。
PCOSは、インスリン抵抗性(血糖値を下げるインスリンの効きが悪くなる状態)と関連が深く、結果として体内の男性ホルモンが過剰になり、薄毛を引き起こすことがあります。
空腹時の血糖値やインスリン値を測定する検査を行い、インスリン抵抗性の有無を評価することで、このタイプの脱毛症に対する適切なアプローチ(食生活の改善や薬物治療など)を検討します。
アレルギー検査(パッチテスト、RAST) – アレルギー性脱毛の原因特定
毎日使用しているシャンプー、トリートメント、整髪料などに含まれる特定の化学物質や香料、防腐剤に対してアレルギー反応(接触皮膚炎)を起こし、頭皮の慢性的な炎症やかゆみ、そして脱毛につながることがあります。
原因として疑われる物質を皮膚に貼り付けて反応を見るパッチテストや、血液でアレルギーの原因物質(アレルゲン)を調べるRAST検査を行うことで、意外な原因を発見できる可能性があります。
原因物質の使用を避けるだけで、劇的に症状が改善する方もいます。
重金属検査 – 水銀、鉛などの有害金属による脱毛の確認
私たちの日常生活の中では、知らず知らずのうちに水銀、鉛、カドミウムといった有害な重金属を体内に取り込んでしまうことがあります。
これらの有害金属は、体内でミネラルの働きを阻害したり、細胞の活動を妨げたりすることで、毛母細胞の正常な分裂を阻害し、脱毛の原因となることが知られています。
毛髪や血液、尿中の重金属濃度を測定することで、体内の蓄積度を評価し、デトックス(解毒)治療の必要性を判断します。
AGA遺伝子検査

AGA(男性型脱毛症)の治療において、遺伝的要素を把握することは、治療戦略を立てる上で非常に大きな意味を持ちます。
特に、フィナステリドやデュタステリドといったAGA治療薬が、あなたにとってどの程度効果が期待できるのか、また副作用のリスクはどうかを、治療開始前に予測できるのがAGA遺伝子検査です。
この検査は、無駄のない効率的な治療への第一歩であり、当院が最も専門性を発揮できる領域の一つです。
なぜ遺伝子検査が治療の鍵となるのか
AGAは、男性ホルモンの一種であるDHTが、毛乳頭細胞にあるアンドロゲンレセプター(男性ホルモンの受け皿)と結合することで進行します。
このアンドロゲンレセプターの感受性の高さ(DHTの影響を受けやすいかどうか)は、遺伝子によって決まっています。
AGA遺伝子検査では、このアンドロゲンレセプター遺伝子の特定の配列(CAGリピート数など)を調べることで、AGAを発症しやすい体質かどうかを高い精度で判定します。
治療薬の感受性を事前に予測
AGA治療薬であるフィナステリドやデュタステリドは、DHTの生成を抑えることで効果を発揮します。しかし、これらの薬の効果の出やすさにも、遺伝的な個人差があることが分かってきています。
遺伝子検査では、これらの薬剤の代謝に関わる遺伝子を同時に調べることで、どちらの薬がよりあなたに適している可能性が高いかを予測します。
これにより、「薬を飲んでみたけれど、効果がなかった」という事態を避け、最初からあなたに合った治療薬を選択できる可能性が高まります。
当院が最も得意とする専門領域
当院では、AGA遺伝子検査の結果をただお伝えするだけではありません。
長年の臨床経験と膨大なデータを基に、その遺伝子情報があなたの薄毛の現状とどう結びついているのか、そして将来の治療計画にどう活かすべきかを、深く掘り下げて解説します。
遺伝子という設計図を正確に読み解き、それを臨床の場で最大限に活用すること。これこそが、当院がAGA治療において多くの患者様から信頼をいただいている理由です。
あなたの遺伝的背景を理解した上で、最適な一手を共に考えていきましょう。
検査結果に適合した完全カスタマイズ治療

これまで行ってきた多種多様な検査は、すべてこの瞬間のためです。私たちは、得られたすべての客観的データを統合・分析し、あなたのためだけの、世界に一つしかない治療計画を立案します。
私たちの治療に、「誰にでも当てはまるマニュアル」は存在しません。100人いれば100通り、1,000人いれば1,000通りの原因と背景があり、それに対応する治療法もまた、1,000通りあるべきだと考えています。
これが、当院が掲げる「完全カスタマイズ治療」の真髄です。
検査データに基づく治療法の選択
あなたの治療計画は、一つひとつの検査結果というパズルのピースを組み合わせて完成します。例えば、AGA遺伝子検査で高い感受性が認められれば、DHTを抑制する内服薬が治療の中心となります。
一方で、血液検査で重度の鉄分不足が判明すれば、まずは栄養療法を優先し、内服薬の開始は慎重に検討します。頭皮の炎症が強ければ、まず抗炎症作用のある外用薬で頭皮環境を整えることから始めます。
このように、すべての治療選択には明確な科学的根拠があります。
治療アプローチの選択例
検査結果に応じて、以下のように多角的な治療法を組み合わせ、最適なプランを構築します。
検査結果の例 | 対応する治療アプローチの例 | 目的 |
---|---|---|
AGA遺伝子(高感受性)、頭皮状態良好 | デュタステリド内服 + ミノキシジル外用 | DHT抑制と発毛促進を強力に行う |
血液検査(亜鉛・鉄不足)、中等度の脱毛 | 栄養指導、鉄・亜鉛サプリメント処方 | 毛髪の成長に必要な栄養素を補給し、土台を作る |
頭皮診断(炎症・皮脂過多)、AGA(軽度) | 抗真菌薬配合シャンプー、抗炎症外用薬 | まず頭皮環境を正常化し、脱毛の進行を抑制する |
投薬だけに頼らない多角的なアプローチ
当院の治療は、薬を処方して終わりではありません。検査結果に基づき、あなたのライフスタイル全体に目を向けます。
例えば、栄養状態に問題があれば、専門的な知見から具体的な食事内容のアドバイスや、高品質な医療用サプリメントの提案を行います。
睡眠不足やストレスが血行不良を招いていると判断すれば、その改善策を一緒に考えます。誤ったヘアケアが頭皮環境を悪化させている場合は、正しいシャンプーの方法から指導します。
こうした多角的なアプローチこそが、薬の効果を最大限に引き出し、治療後の状態を維持するために重要です。
あなただけの治療プログラム
最終的にあなたにご提案するのは、内服薬、外用薬、サプリメント、食事指導、生活習慣改善などを、あなたの検査結果とライフスタイルに合わせて最適に組み合わせた、包括的な治療プログラムです。
治療開始後も、定期的な診察と検査を通じて効果を客観的に評価し、必要に応じてプログラムを柔軟に調整していきます。
私たちは、あなたと二人三脚で、ゴールを目指すパートナーでありたいと考えています。
まずは無料カウンセリングから

「いきなり治療は不安」「まずは話だけでも聞いてみたい」という方も大歓迎です。
当クリニックでは、無料カウンセリングを実施しており、専門のカウンセラーや医師があなたの疑問や不安に丁寧にお答えします。
カウンセリングで何がわかるのか
無料カウンセリングでは、あなたの現在の頭髪の状態やお悩みについて詳しく伺います。
その上で、AGAの基本的な知識、当クリニックで行っている遺伝子検査や治療法の特徴、おおよその費用や治療期間の目安などをご説明します。
あなたの疑問点が解消され、治療に対する理解を深めていただくことを目的としています。
無理な勧誘はいたしません
無料カウンセリングを受けたからといって、必ずしも治療を開始しなければならないわけではありません。
当クリニックでは、患者様ご自身が十分に納得し、前向きな気持ちで治療に臨めることを最も大切にしています。
無理な勧誘や高額な契約を迫ることは一切ございませんので、どうぞリラックスしてお越しください。
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当院では、診察した医師の技量によって発毛結果にバラつきが出ないよう、遺伝子検査を中核とした科学的根拠を前提として治療薬を選定しております。
したがって、在籍医師による腕の差は出ませんので、通いやすい店舗にお越しください。
店舗名 | 基礎情報 |
---|---|
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横浜院 店舗詳細ページ | 神奈川県横浜市西区南幸2-6-2 ibuilding 2F 相鉄線 横浜駅 西口 徒歩3分 JR横浜駅 徒歩4分 東急東横線 横浜駅 徒歩5分 9:45〜18:45/完全予約制 水曜:11:45〜20:45 休診日:火、金 |
東京八重洲院 店舗詳細ページ | 東京都中央区日本橋3-3-5 Ns日本橋ビル5F 東西線 日本橋駅B1出口 徒歩3分 JR東京駅 八重洲中央口 徒歩6分 9:45〜18:45/完全予約制 火曜:11:45〜20:45 休診日:月、金 |
各店舗ともに完全予約制です。
下記よりAGAメディカルケアクリニックにご予約いただけます。
▼各店舗共通の予約ボタンです▼
10時から18時半
よくある質問 (FAQ)
- 検査だけ受けることは可能ですか?
-
はい、もちろん可能です。まずはご自身の薄毛の本当の原因や、身体の状態を正確に知りたいという方のために、検査のみのプランもご用意しております。
検査結果を詳しくご説明し、今後の対策についてアドバイスいたしますので、治療を受けるかどうかは、その後にじっくりご検討いただけます。お気軽にご相談ください。
- 治療期間はどのくらいかかりますか?
-
薄毛の原因や進行度、選択する治療法、そして個人の体質や生活習慣によって治療期間は大きく異なります。
一般的には、ヘアサイクルの関係上、治療効果を実感し始めるまでに最低でも6ヶ月程度の継続が必要です。
当院では、ただ治療を続けるだけでなく、定期的な検査で効果を客観的に評価しながら、最適な治療期間について都度ご相談させていただきます。
- 費用はどのくらいかかりますか?
-
費用は、実施する検査内容や処方する薬剤、治療プログラムによって異なります。
当院では、初診のカウンセリング時に、あなたの状態に合わせた複数の治療プランと、それぞれにかかる費用の詳細なお見積もりを明確にご提示します。
ご納得いただけないまま治療を進めることは一切ありませんので、安心してご相談ください。
- 女性の薄毛治療も行っていますか?
-
男性専門院ですので、女性の治療は行っておりません。
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