再生医療(PRP)によるAGA・薄毛治療
多血小板血漿(PRP)治療の活用
指を切ったり膝を擦りむいた時、傷が塞がりカサブタが出来て、やがて元通りに治ったご経験があると思います。
この一連の治癒過程は、血液中の”血小板”が重要な役割を果たしています。
現在は、上記のメカニズムが再生医療技術が応用され始めています。
例えば、トップアスリートが膝等を損傷した場合に自身の血液から組織の修復を促進する物質(成長因子)のみを抽出して特殊な技術を用いて自己PRPを作成。
それを患部に戻すことで、通常の治療では回復し得ない損傷も早期治癒・回復効果をもたらします。
AGA・薄毛に対する再生医療(PRP)治療の活用
AGAが進行すると、毛包が縮小し最終的には消滅します。
PRP治療は、この死にゆく毛包を救って寿命を長くすることができます。
さらに、頭皮環境を整え、機能が低下した毛包の機能改善効果が期待できます。
PRP治療は例えるならば花壇に撒く強力な肥料のようなものです。
毛包は血管を通る血液から栄養を受け取ることで正常に機能できますが、特に重度に進行したAGAの場合、この血管自体が損傷している可能性が高く、PRP治療が非常に有効となります。
厚生労働省が認可する再生医療(PRP)治療の種類
厚生労働省に届けして認可される再生医療には3つの分類があります。
第1種:ヒトに実施された事例の少ない技術
ES細胞・iPS細胞や、他人の幹細胞を利用するものが該当します。
第2種:自己の幹細胞を活用する技術
すでにヒトに対しての実施例が十分にあり、患者自身の体性幹細胞などを活用するものが該当します。
第3種:他者の上澄み醸成液を活用する技術
採取した細胞に対して大きな操作を加えず、醸成した上澄み液を活用した技術。
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- 第1種
- ヒトへの実施が
極めて少ない
リスクが高い技術
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- 第2種
- 自身の幹細胞を
活用した
再生医療技術 - 当院のサポートする再生医療
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- 第3種
- 他者の幹細胞を
活用した
再生医療技術
再生医療(PRP治療)の流れ
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step1初診(無料カウンセリング+主治医による診察)
主治医とカウンセラーより60分程度の診察及びカウンセリングを行なった後、PRP治療が適用になるかの判断を行います。
なお、PRP治療の必要性がなく、もっと安価な治療で十分な場合はその案内をいたしますのでご安心ください。 -
step2血液採取及び自己PRPの生成
必要量の血液を採取する為採血を行い、特殊開発されたキットでPRPを作製します。遠心分離機にかけ、時間をかけてPRPを作製します。
なお、外部機関と協力しながら自己PRPを生成しますので、当日中の治療完了はできません。
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step3PRP治療の開始
後日、生成された自己PRPを患部に注入していきます。
再生医療(PRP治療)の期間と回数
内服薬と併用して、施術を行うため頻度は2~3ヶ月に1回程度で行いますが、
希望であれば1ヶ月に1回など頻繁に行うことも可能です。
再生医療(PRP治療)の
費用
¥150,000/1回(税込)
再生医療(PRP治療)の副作用・リスク
腫れ・痛み・熱感・内出血
※一時的なものがほとんどです。
再生医療(PRP治療)に関するよくある質問
- どれくらいで効果を実感できますか?
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重症度や年齢によって、個人差はあるものの期間で言うと6ヶ月程度、回数で1〜3回程度で効果を実感できます。
- PRP治療はどのような方に向いていますか?
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内服治療の副作用に悩まされる方、重度のAGAだが植毛に頼りたくない方などが向いています。
- 日常生活に何か制限はありますか?
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施術当日は激しい運動や、入浴、サウナなどの血行を促す行為はお控えください。また、洗髪の際はシャンプーを使用せずにお湯で洗い流す程度で済ませてください。
クリニック一覧
AGAメディカルケアクリニック新宿院
160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目4−5 新宿ウエストスクエアビル 9F
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9:45〜18:45/完全予約制 ※水曜日 11:45〜20:45 休診日:月曜日、木曜日
無料カウンセリング・ご相談について
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- お約束1
- ご納得いただくまで主治医がカウンセリングします
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- お約束2
- 不要な治療プランは一切ご提案しません
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- お約束3
- 治療成果が出ると判断できた患者様だけ受け入れさせていただきます