ハミルトンノーウッド分類でAGAの進行度をチェック | AGAメディカルケアクリニック|オフィシャル

ハミルトンノーウッド分類でAGAの進行度をチェック

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AGAの進行パターンを識別するために使われる「ハミルトン・ノーウッド分類」。

医師が薄毛の進行レベル診断に参考するものであり、クリニック未受診の方もAGAのセルフ診断としてご活用いただけます。

この記事では、ハミルトン・ノーウッド分類の詳しい特徴についてわかりやすく解説していきます。

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【この記事の監修者】

前田 祐助
AGAメディカルケアクリニック 統括院長

【経歴】
  • 慶應義塾大学医学部医学研究科卒業
  • 慶應義塾大学病院 初期臨床研修課程終了
  • 大手AGAクリニック(院長)を経て、2018年AGAメディカルケアクリニック新宿院を開設
院長挨拶はこちらから

ハミルトンノーウッド分類とは|AGAの進行レベルを9つの型に分類したもの

ハミルトン・ノーウッド分類は、AGAの進行レベルや薄毛の型を計9つのパターンに分類したものです。

Ⅰ型 AGAの初期レベル。生え際が少し後退しているが、他人からは気づかれにくい。
Ⅱ型 Ⅰ型よりも生え際の薄毛が進行している状態。
Ⅱ vertex型 Ⅱ型の薄毛に加え、頭頂部がO型に薄くなっている状態。
Ⅲ型 生え際の薄毛がくっきりとM字になっている状態。髪全体のボリュームも少なくなってくる。
Ⅲ vertex型 Ⅲ型の薄毛に加え、頭頂部がO型に薄くなっている状態。
Ⅳ型 生え際が後退し、頭頂部がO型に薄くなっている状態。
Ⅴ型 生え際が後退がより顕著な状態。あと少しで頭頂部とつながりそうな段階。
Ⅵ型 生え際が後退し、頭頂部とつながっている状態。
Ⅶ型 Ⅵ型がさらに進行し、側頭部の薄毛も目立つ状態。

AGAによる薄毛の型はある程度パターン化されていて、今後の治療法を決定する上でどの型に当てはまるのかを知ることは重要です。

9つの型のうち、日本人に多いとされるのが頭頂部から薄毛が進行するⅡvertex型です。この型はつむじ周辺の薄毛進行が顕著で、生え際も少しずつ後退していくという特徴をもちます。

AGAは進行性の脱毛症ですから、放っておくと生え際はどんどん後退します。そのため、生え際と頭頂部がつながるU字はげに発展する可能性も極めて高いです。

セルフ診断の結果、ハミルトンノーウッド分類の中に当てはまるものがあるならば、できるだけ早くクリニックを受診することをおすすめします。

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AGAを発症している人に見られる4つの特徴

ハミルトン・ノーウッド分類に該当するものがある方は、以下4つの特徴に心当たりがないかもチェックしてみてください。

  1. 薄毛の型がAGAの特徴と合致している(頭頂部や生え際が薄くなる)
  2. 家族に薄毛の人がいる
  3. 同世代に比べて毛量が少ない
  4. 生活習慣が乱れている

これら4つの特徴はAGAを発症する患者様によく見られるものです。

ここからは、これらの特徴がAGA発症に関係すると言われる詳しい理由を解説していきます。

特徴①薄毛の型が特徴的である

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AGA患者様の毛髪は、以下いずれかの特徴をもって進行することがほとんどです。

  • 生え際が剃り込みのように後退する「M字はげ」
  • つむじ周辺から薄くなる「O字はげ」
  • 生え際と頭頂部が同時に薄くなるorつながった状態の「U字はげ」

生え際と頭頂部に限定される理由には、AGA発症のきっかけとなる5αリダクターゼーという還元酵素が深く関係します。

5αリダクターゼには、

  1. ほぼ全身の皮脂腺に分布するⅠ型
  2. 頭皮・脇・髭・陰部などの毛乳頭細胞に存在するⅡ型

があり、このうちAGA発症に大きな影響を与えるⅡ型5αリダクターゼは、前頭部と頭頂部に集中的に分布します。

5αリダクターゼが多く存在する部位、すなわち前頭部と頭頂部は薄毛の進行が顕著です。以上の理由から、M字・O字・U字といった特徴的なはげ方が見られるのです。

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特徴②家族に薄毛の人がいる

家族に薄毛の人がいると、子や孫に高確率で薄毛が遺伝することがわかっています。

諸説ありますが、具体的な確率は以下の通りです。

  • 母方(父方)の祖父が薄毛の場合…約75%
  • 母方の祖父と曽祖父ともに薄毛の場合…約90%

家族の薄毛に加えて、M字・O字・U字などの典型的な薄毛パターンが見られれば、AGAを発症している可能性が高いと言えるでしょう。

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特徴③生活習慣が乱れている

不規則な生活習慣は、ヘアサイクルが乱れるきっかけをつくります。

具体的には、

  • 睡眠時間が極端に短い(細切れ睡眠である)
  • 食事の栄養バランスが悪い
  • 外食やコンビニを利用する機会が多い
  • 飲酒量が多い
  • 喫煙者である

などがあり、当てはまるものが多い方は薄毛のリスクが高いです。「AGAかも?」と思った方は、まず生活習慣の改善からはじめてみることをおすすめします。

このほか、生活習慣とは少し異なりますが過度なストレスが薄毛の原因となる場合もあります。仕事や人間関係、将来への不安などでストレスを感じている方は、自分なりのストレス解消法を見つけて上手にストレスと付き合っていく必要があるでしょう。

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特徴④同世代に比べて毛量が少ない

薄毛=中年男性の悩みというイメージがありますが、実のところAGA発症に年齢はあまり関係ありません。

早い方では10代から抜け毛が増えはじめ、30代を迎える前に毛量が大幅に減ってしまう方もいます。同世代に比べて毛量が少ない方はAGA予備軍、あるいはすでにAGAを発症している可能性があると言えるでしょう。

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薄毛改善にはAGA治療がおすすめ

注射器と薬

ハミルトン・ノーウッド分類と同じ進行をたどっている場合、すでにAGAを発症している可能性が高いです。

AGAは進行性の脱毛症なので、何も対策せず症状が改善することはありません。AGAを改善する唯一の方法がAGA治療なので、これ以上薄毛を悪化させたくない方はAGA治療を前向きにご検討ください。

ここからは、AGA治療の具体的な方法や効果を実感できるまでの期間について詳しく解説していきます。

基本の治療法は投薬治療

AGA治療は、内服薬や外用薬などの投薬治療をベースに進めていきます。

薬にはいくつか種類があり、薄毛の進行レベルや患者様の体質に合わせて医師が処方します。薄毛が改善しても基本的には投薬治療を継続しますが、一定の効果が見られれば薬の量を減らすことが可能です。

投薬治療以外では、

  • 発毛作用のある薬液を頭皮に直接注入する「メソセラピー」
  • 自分の毛髪を薄毛部位に移植する「植毛」

などの治療法が選択できます。

どの治療法を選ぶかは患者様ご自身の判断にお任せしていますので、医師と相談しながら理想や予算に合った治療法を探していきましょう。

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薄くなった部位の発毛も可能

AGAの治療薬を大きく分けると、

  • 薄毛の進行を予防する「守り系の薬」
  • 薄毛が目立つ部位を発毛させる「攻め系の薬」

の2種類があります。

攻め系の薬でよく知られているのが、市販の発毛剤にも配合されることの多いミノキシジルです。ミノキシジルには内服薬と外用薬があり、優れた発毛効果を実感できるのが大きな特徴です。

「はげは治らない」という常識も今は昔、現代は薬でしっかりと発毛させられます。長年薄毛でお悩みの方も、AGA治療で自分の毛髪に自信を持つことができるのです。

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早ければ3ヶ月で効果を実感できる

AGA治療の効果を実感できるまでの平均期間はおよそ6ヶ月と言われています。

早い方では治療開始3ヶ月ほどで効果を実感でき、進行レベルが軽度の方ほど短期間で毛髪が変化する傾向にあります。

AGA治療をはじめる上でもっとも大切なのは、用法用量を守り薬の服用を継続することです。まれに毛量が増えたからといって自己判断で薬を中断される方がいますが、急に服用をやめると再び薄毛が悪化する可能性が高いです。

中にはほんの数ヶ月で治療前と同じ状態に戻る方もいるので、減薬のタイミングは必ず医師に相談してください。

ハミルトンノーウッド分類に当てはまる薄毛の方は当院までご相談ください

手のひらを上に向ける医者

AGAの進行レベルを確認するための指標となるハミルトン・ノーウッド分類。

9つの型の中に当てはまるものがある方は、これ以上薄毛を悪化させないためにもできるだけ早くクリニックを受診すべきです。

AGAを放置すると薄毛は悪化の一途をたどります。また、重症化してから治療をはじめても薬の効果が実感できるまでに時間がかかるケースがほとんどです。

薄毛が気になりはじめた方は、治療実績3万人以上を誇る当院までお問い合わせください。

当院では、患者様の理想やご予算に合った治療法をご提案できます。初診・カウンセリングは無料なので、まずは話を聞いてみたいという方からのご相談もお待ちしております。