
ミノキシジルは、薄毛が進行した部位を発毛させることのできるAGA治療薬です。
市販の発毛剤に配合されることもあり、ミノキシジルという名前をご存知の方は多いかと思いますが、気になるのがその効果と副作用のリスクです。
「本当に髪の毛が生えるの?」
「副作用のリスクがあるって本当?」
「初期脱毛がやばいというのは本当?」
という疑問を解消するため、今回はミノキシジルの効果や副作用、効果が出るまでにかかる時間などを解説していきます。
前田 祐助
AGAメディカルケアクリニック 統括院長
【経歴】
- 慶應義塾大学医学部医学研究科卒業
- 慶應義塾大学病院 初期臨床研修課程終了
- 大手AGAクリニック(院長)を経て、2018年AGAメディカルケアクリニック新宿院を開設

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ミノキシジルとは|世界90ヶ国以上で使用されるもっともポピュラーなAGA治療薬

ミノキシジルは、優れた発毛効果が期待できるAGA治療薬の一つです。
もともとは高血圧症治療のために開発された薬ですが、ミノキシジルを服用した人に多毛の症状が見られたことから、のちに発毛剤としての開発がスタート。
その後、AGA治療薬として承認され、現在は世界90ヶ国以上で薄毛治療の薬として使用されるようになりました。
ミノキシジルがAGAにどのように働きかけるのか、まずは薬の効果を解説していきます。
血管を拡張して頭皮の血行を改善
ミノキシジルには、血管を拡張して、頭皮の血行を改善する効果があります。
血行が改善されると、髪の成長に必要な栄養や酸素が届きやすくなり、太くてコシのある毛髪を成長させるサポートをすると考えられています。
髪の成長因子の産生を促進
髪の毛が成長するには、毛乳頭細胞を増殖させ、髪の主成分となるタンパク質を合成させる必要があります。
ミノキシジルには、髪の成長因子を産生する働きがあり、毛乳頭細胞そのものを増殖させます。
ミノキシジルが産生を促すのは、「インスリン様成長因子1(IGF-1)」と「血管内皮細胞増殖因子(VEGF)」などの発毛シグナルです。
これらの成長因子が増えることで髪の細胞分裂が活発になり、太くて硬い健康的な髪の毛が作られます。
毛母細胞の死滅を抑制
ミノキシジルには、髪の成長に欠かせない毛母細胞の死滅(アポトーシス)を抑制する働きもあります。
毛母細胞は、大ケガや手術、レーザー治療などの強い刺激を受けなければそう簡単に死滅するものではありません。
ミノキシジルは、このような強い刺激によるダメージも防ぐことができる強力なAGA治療薬なのです。
ミノキシジルは内服薬と外用薬の2種類がある
ミノキシジルは、内服薬(ミノキシジルタブレット)と外用薬の2種類があります。
内服薬は、もともと血圧降下剤として使用されてきた薬です。
AGA治療薬として使用する場合は、低容量のものから開始して、治療経過や心臓への負担を確認しながら処方量を調整していきます。
外用薬は、薄毛が気になる部分にピンポイントで塗布できるのが大きな特徴です。有効成分が頭皮に浸透し、毛包まで届くことで発毛することができます。
より高い効果を実感していただくには、内服薬と外用薬を併用することをおすすめしています。
内服薬(ミノキシジルタブレット) | ミノキシジル外用薬 | |
---|---|---|
メリット | 外用薬よりも強い発毛作用がある | 薄毛が気になる部位にピンポイントに塗布できる |
デメリット | まれに立ちくらみやめまいなどの副作用が起こることがある | まれにかゆみやかぶれなどの副作用が起こることがある |
ミノキシジル内服薬の効果

ミノキシジル内服薬には、以下の効果があります。
効果①血管拡張による血行改善
ミノキシジル内服薬を服用すると、血管が拡張されることによって血流が良くなります。
血流が良くなることで、髪の成長に必要な栄養や酸素が届きやすくなり、太くて硬い健康な髪が生えやすくなると考えられます。
効果②髪の成長因子を増殖させる
ミノキシジル内服薬は、髪の成長にかかわる毛乳頭細胞に直接働きかけます。
具体的には、健やかな髪を作るのに欠かせないアデノシンという成分を分泌させ、髪の成長因子であるVEGFやFGF-7、KGFなどを増殖させます。
これらの物質が増えることで毛包内の細胞分裂が活発になり、新しい髪の毛が作られたり、1本1本が太く硬く成長するのです。
ミノキシジル外用薬の効果

ミノキシジル外用薬には、以下の効果があります。
効果①優れた育毛・発毛効果が期待できる
ミノキシジル外用薬を塗布すると、髪の成長を促し、発毛させることができます。
日本皮膚科学会のガイドラインによると、AGA治療におけるミノキシジル外用薬の使用は、最高のAランクと評価されています。
参考:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版|日本皮膚科学会ガイドライン
プロペシア(フィナステリド)やザガーロ(デュタステリド)は、薄毛の進行を予防するための薬ですが、ミノキシジルはしっかりと発毛させられるので、薄毛にお悩みの方の心強い味方となる薬です。
効果②抜け毛予防と発毛どちらの効果も期待できる
ミノキシジルは、発毛作用以外にも抜け毛の予防にも効果的です。
血管を拡張し、髪の成長に必要な栄養や酸素を届けてくれるので、AGA以外の脱毛症や女性の薄毛改善にも使えます。
市販の発毛剤の効果
ミノキシジルは、市販の発毛剤にも配合されることの多い発毛成分です。
ミノキシジル自体に優れた発毛効果があるので、市販の発毛剤でも抜け毛の予防や発毛効果を期待できるでしょう。
ただし、AGAは男性ホルモンの働きによって発症するものなので、薄毛の原因となる5αリダクターゼという酵素の働きを阻害しなければ、AGAを根本から解決することはできません。
AGA治療は、まず乱れたヘアサイクルを正常化することを第一に考えるので、市販の発毛剤だけでなく、AGA治療薬と合わせて使用することをおすすめします。
ミノキシジルの効果が出るまでの期間|早ければ3ヶ月ほどで効果を実感できる

ミノキシジルは、使用開始から4ヶ月で約80%の患者さんが効果を実感しているというデータがあります。
早い方だと3ヶ月ほどで変化が見られ、多くの患者様が4〜6ヶ月の間に薬の効果を実感されています。
毛髪量の変化には個人差がありますが、毎日コツコツじっくりと時間をかけることがAGA治療の一番の近道と言えるでしょう。
【写真つき】ミノキシジル使用による薄毛の改善例
症例①|24歳Sさん(プロペシア+ミノキシジル内服薬による治療)


年齢 | 24歳 |
症状 | 20歳ごろから抜け毛が増えた |
飲酒 | あり |
喫煙 | あり |
睡眠 | 6時間程度 |
遺伝 | 父親が薄毛/父方祖父が薄毛 |
薄毛の部位 | 頭頂部・生え際型 |
治療期間 | 2018年5月〜8月(現在も治療継続中) |
通院回数 | 月1回の合計3回(診察・処方を含む) |
治療法 | オリジナル発毛薬+発毛外用薬 |
費用 | 月々の治療費13,300円(診察料0円、治療薬3,300円、発毛外用薬※オプション10,000円) |
副作用の可能性など | むくみ、動悸、頻脈、リビドー減退、肝機能障害など |
クリニックからのコメント | 20歳ごろから頭頂部と生え際の薄毛を自覚し2年前から他院でAGAの治療を行なったが改善しないため、当院に紹介受診された患者さんです。 頭頂部から前頭部にかけての軟毛化と薄毛のパターン脱毛を認めてAGAと診断しました。 内服薬と外用薬での治療を始めて3ヶ月後には発毛による薄毛の改善を認めました。 その後の発毛経過も順調に推移し、特に副作用は見られていません。 |
症例②|36歳Oさん(プロペシア+ミノキシジル内服薬による治療)


年齢 | 36歳 |
症状 | 育毛剤で数年間対策をしていたが、進行が止まらなず更に薄くなってきた |
飲酒 | あり |
喫煙 | なし |
睡眠 | 6時間程度 |
遺伝 | 父、父方祖父 |
薄毛の部位 | 頭頂部・生え際型 |
治療法 | オリジナル発毛治療 |
費用 | 月々25,000円 |
副作用の可能性など | むくみ、動悸、頻脈、リビドー減退、肝機能障害など |
クリニックからのコメント | 30歳になった6年くらい前から抜け毛が増えてきたのを自覚し、リアップを5年間使用したが全く改善が見られないため当院を受診された患者さんです。頭頂部の軟毛化と進行性の薄毛を認め頭頂部型のAGAと診断しました。 内服薬と発毛メソセラピーでの治療を開始し、2ヶ月目から徐々に発毛を認め、4ヶ月目には明らかな発毛効果を認めました。 周囲の知人からも髪の毛が増えたと指摘されることが多くなり、その後の発毛経過も順調に推移しています。メソセラピー時の頭皮からの僅かな出血以外に特記すべき副作用は認めませんでした。 |
症例③|34歳Hさん(プロペシア+ミノキシジル内服薬+メソセラピーによる治療)


年齢 | 34歳 |
症状 | 元々薄くなってきたと美容師さんに言われていたが、ここ1年間で目に見えて進行してきた。 |
飲酒 | なし |
喫煙 | なし |
睡眠 | 7時間程度 |
遺伝 | 父、兄、母方祖父 |
薄毛の部位 | 頭頂部・生え際型 |
治療法 | オリジナル発毛治療+メディカルケア発毛メソセラピー(セット割) |
費用 | 月々30,000円(治療薬20,000円+オプション10,000円) |
副作用の可能性など | むくみ、動悸、頻脈、リビドー減退、肝機能障害など |
クリニックからのコメント | 30歳頃より髪の毛が薄くなってきていたのを美容師さんに指摘されて、複数の市販育毛剤を使用していましたが、33歳頃から目に見えて抜け毛が増えて毛量が減ってきたため当院を受診されました。 頭頂部・前頭部・生え際にかけての軟毛化と薄毛のパターン脱毛を認めたため、複合型のAGAと診断しました。内服薬と発毛メソセラピーでの治療を開始し、3ヶ月目には明らかな発毛効果を認めました。 その後も発毛し続けて毛量が増え、順調に推移しています。初期に軽いむくみを認めた程度で、他には特に副作用は認めません。 |
ミノキシジルの費用相場|1ヶ月12,000〜15,000円

毛髪量を増やし、1本1本の毛を太く硬く成長させてくれるミノキシジルは、1ヶ月あたりの費用相場が12,000〜15,000円と言われています。
薄毛予防に加えて、優れた発毛効果も期待できるミノキシジルは、プロペシア(フィナステリド)やザガーロ(デュタステリド)よりも価格が少しだけ高めです。
AGA治療は自由診療に該当するため、薬代はもちろんのこと、診察料や検査料も全額自己負担となります。
ミノキシジルで起こりうる5つの副作用

薬の副作用は、ミノキシジルに限らずどんな薬にも起こりうるものです。
逆を言えば、副作用が絶対に起こらない薬はこの世に存在しません。
AGA治療を始める時は、薬の副作用を恐れるのではなく、どのような副作用が起こりうるのかを知っておくこと、そして、副作用が出た時の正しい対処法を知っておくことが大切です。
ここからは、以下のミノキシジルで起こりうる5つの副作用について解説していきます。
- 初期脱毛
- 血圧低下による立ちくらみやめまい
- 多毛症
- 動機や息切れ
- かゆみやかぶれ
まずは初期脱毛から解説していきます。
副作用①初期脱毛
初期脱毛は、ミノキシジルをはじめとするAGA治療薬で起こりやすい副作用です。
薬の効果で毛母細胞が活発になると、AGAによって乱れたヘアサイクルが整い始めます。
これによって、成長を終えて抜け落ちるのを待っている退行期の毛が続々と抜け落ちます。この現象を初期脱毛と言います。
初期脱毛は、もともと抜ける予定だった毛が抜けるだけであり、あくまで一時的なものなので、あまり気にする必要はありません。
とはいえ、薄毛予防の薬で抜け毛が増えるのは心配という患者様もいらっしゃいます。
初期脱毛は、早い方だと服用開始から10日ほどで始まり、1ヶ月半ほどでおさまります。
この期間を目安として、2ヶ月以上抜け毛がおさまらない場合は医師に相談してください。
副作用②血圧低下による立ちくらみやめまい
ミノキシジルは、もともと高血圧症の治療のために作られた薬です。
AGA治療薬として服用した場合も、成分が同じである以上当然血圧も低下しますので、ミノキシジルを服用することで立ちくらみやめまいを感じることがあります。
ただし、これらの副作用が出たとしても軽症であることがほとんどで、服用を継続することで徐々に症状はおさまります。
ちなみに、血圧低下による立ちくらみやめまいは、ミノキシジル内服薬を服用した場合にのみ起こりうる副作用で、外用薬で血圧が下がることはありません。
副作用③多毛症
発毛作用のあるミノキシジルは、頭皮だけでなく、全身の毛根にも一定の効果を発揮します。
そのため、ミノキシジルを服用することで、全身の体毛が増えたり濃くなるなど多毛症の症状が見られる患者様もいらっしゃいます。
多毛症自体は重篤な副作用ではありませんが、毛髪以外の毛が増えるのを気にする方がいるのも事実です。
この場合、薬の量を調整したり服用を中止することで改善しますので、気になる方は医師と相談の上で今後の治療方針を決めていきます。
副作用④動悸や息切れ
ミノキシジル内服薬を服用すると、動悸や息切れなどの副作用が見られる場合があります。
これは、血管が拡張されて血流が良くなることが原因で、運動をした後のように心臓がドキドキすると感じる患者様もいらっしゃいます。
こちらも薬を継続することで徐々におさまりますが、服用開始から数ヶ月は体の変化に注意する必要があります。
副作用⑤かゆみやかぶれ
かゆみやかぶれは、ミノキシジル外用薬を使用することで起こりうる副作用です。
これは、ミノキシジルに含まれる成分によってアレルギー反応を起こすことが原因で、肌が弱い方に起こりやすいと考えられています。
万が一このような副作用が見られた時は、すぐに医師へ相談してください。
ミノキシジルで副作用が起きる確率
厚生労働省の調査によると、ミノキシジルを使用した人の約8%に何らかの副作用が見られることがわかっています。
内服薬の場合、めまいや立ちくらみ、動悸などを感じることがあるため、まずは低容量のものからスタートし、様子を見ながら継続するのが一般的です。
一方の外用薬は、薄毛部位に直接働きかけるので、内服薬で起こりうるめまいや立ちくらみなどの症状が出ることはほとんどありません。
肌が弱い患者様の中には、かゆみやかぶれなどの比較的軽い副作用が見られることがあります。
ミノキシジルの効果にまつわるよくある質問

ミノキシジルの効果について、患者様から多く寄せられる質問をまとめてみました。
ミノキシジルが効かない人がいるって本当?
外用薬(塗り薬)・内服薬といった種類に関係なく、ミノキシジルの効果を実感するには、正しく使用することや、一定期間治療を継続することが大前提です。
飲み忘れや、用量よりも多く服用・塗布することは、薬本来の効果を発揮できなくなるだけでなく、予期せぬ健康被害を及ぼす恐れがあるので絶対にやめてください。
また、ミノキシジルは効果を感じられるまでに4〜6ヶ月ほど時間がかかるので、それより早い段階で効果の有無を決めるのは時期尚早と言えるでしょう。
特に頭頂部は他の部位と比べて血管が少なく、薄毛の原因となる血行不良が改善されにくいため、半年服用を続けても効果を感じられないこともあります。
そのため、
「ミノキシジルは頭頂部に効かない」
「ミノキシジルを使っても効果ない」
と諦めずに、根気強く服用を続けましょう。
このほか、円形脱毛症などの免疫系の異常が原因で起こる薄毛も、ミノキシジルだけでは覆うような効果を実感できない場合もあります。
ミノキシジルは女性の薄毛にも使えるの?
ミノキシジルは、女性の薄毛にも効果的な薬です。
AGA治療薬には、プロペシア(フィナステリド)やザガーロ(デュタステリド)など、男性ホルモンに働きかけるタイプの薬もあるのですが、残念ながらこれらの薬は女性が服用することはできません。
日本皮膚科学会が発表しているAGAのガイドラインの中では、ミノキシジルは女性型脱毛症に対して推奨度Aの最高ランクで評価されています。
効果が出るまでの期間は女性も変わらず4〜6ヶ月なので、男性の場合と同様に効果を期待できます。
ミノキシジルはジェネリックの方が効果がある?
ミノキシジルは、先発医薬品とジェネリックのどちらでも高い効果を持つ薬です。
ミノキシジルの薬剤特許の期限が切れた2018年以降、さまざまな医薬品メーカーがミノキシジルのジェネリック医薬品の開発・販売を開始しましたが、特定の薬が抜きん出て高い効果を持つというものではありません。
それぞれの薬で異なるのは、ミノキシジルの配合量や、ミノキシジル以外の成分がどの割合で配合されているかという点で、どの薬を使うかは、AGAの進行レベルや治療経過に合わせて医師が判断します。
ただし、患者様には先発薬とジェネリックどちらを選ぶかの選択肢がありますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。
ミノキシジルは耐性がついてだんだん効かなくなる?
ミノキシジルの耐性がつくことは医学的に認められていません。
「効き目が弱くなってきた」と感じた場合、耐性がついたのではなくストレスや睡眠不足など、ミノキシジルとは関係ない原因がある可能性も考えられます。
だんだん効かなくなってきたと感じた場合は、かかりつけのクリニックに相談してみましょう。
ミノキシジルをやめるとどうなる?
フィナステリドなどのDHT阻害薬とミノキシジル、同時に服用をやめるとAGAが進行する可能性があります。
AGAは進行型の疾患なので、途中で治療をやめると症状が進む可能性が高いです。
なお、十分に発毛した後であれば、ミノキシジルのみ服用をやめる、減薬するなどして状態を維持するという方法もあります。
ミノキシジルの服用を継続するかやめるかは医師と相談の上で判断しましょう。
まとめ

優れた発毛効果が期待できるミノキシジルは、AGA治療を受けている多くの患者様が使用している薬の一つです。
実際にミノキシジルを服用されている患者様からは、「毛量が増えた」「太くてコシのある髪になった」という嬉しいお声が届いています。
ミノキシジルは、AGAの進行レベルが重度であっても発毛させることのできる薬です。AGA薄毛の悩みを解消したいとお考えの方は、ぜひ一度当クリニックまでお問い合わせください。