髪の生え変わり(ヘアサイクル)の周期を知って抜け毛対策に役立てよう | AGAメディカルケアクリニック|オフィシャル

髪の生え変わり(ヘアサイクル)の周期を知って抜け毛対策に役立てよう

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私たち人間の毛髪は、日々成長と退行を繰り返しています。

毛髪の生まれ変わりが正常に行われていれば、基本的には薄毛になりにくいと考えます。しかし、なんらかの理由でヘアサイクルが乱れると、抜け毛が増えたり薄毛が進行する可能性は高いでしょう。

薄毛対策をしようとする場合、まずはヘアサイクルについて正しい知識を身につけることが大切です。この記事では、毛髪の生まれ変わりと抜け毛対策をわかりやすく解説していきます。

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【この記事の監修者】

前田 祐助
AGAメディカルケアクリニック 統括院長

【経歴】
院長挨拶はこちらから

髪は日々生え変わりを続けている

毛髪の生まれ変わりは、以下3つの周期を1サイクルとして成り立ちます。

  1. 成長期
  2. 退行期
  3. 休止期

薄毛対策をはじめるにあたり、まずはヘアサイクルの流れを詳しく見ていきましょう。

成長期:毛髪全体の8〜9割を占める

成長期は、読んで字のごとく毛髪が太く長く成長する期間のことです。

日本人(健康な成人)の髪の本数は平均10万本と言われていて、このうち成長期が占める割合は全体の8〜9割程度。男性の場合は3〜5年、女性は4〜6年ほど成長期が続くと言われています。

毛髪が成長する仕組みは次の通りです。

  1. 頭皮へ栄養が運ばれる
  2. 毛乳頭が毛母細胞へ栄養を供給する
  3. 毛母細胞が分裂・分化する
  4. 毛髪が成長して皮膚表面から伸びていく

退行期:シャンプーやブラッシングで抜け落ちやすい

3〜6年かけて成長した毛髪は、次第に細胞分裂のスピードが緩やかになります。

寿命が近づくと2〜3週間ほどで自然に抜け落ちます。シャンプーや手ぐしなどで力を入れずとも抜け落ちる髪は、退行期の段階にあると言えるでしょう。

退行期の割合は毛髪全体の1%ほどです。

休止期:新しい髪を作るための準備期間

退行期を迎え、細胞分裂の機能が完全にストップする休止期は、次の毛髪をつくる準備段階のステージです。

古くなった毛髪が抜け落ちる期間であり、そこから2〜3ヶ月は毛髪が生えない状態が続きます。休止期の割合は全体の10〜20%ほどで、時間の経過とともにふたたび成長期へと移行していきます。

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抜けた髪は何日で生え変わる?

ブラッシングなどで自然に抜け落ちた髪は、ヘアサイクルでいうところの退行期にあると考えられます。

退行期の長さは約2〜3週間で、そこから2〜3ヶ月の休止期を経て新しい毛髪が成長します。よって「髪が抜けてから新しく生え変わるまで」の期間は3〜4ヶ月ほどと計算できるでしょう。

もっとも、成長期がはじまったからといって毛髪はすぐに長くなるわけではありません。毛髪の成長スピードは1ヶ月に約1cm程度ですから、目に見えてわかる長さになるまでにはさらに数ヶ月かかると思っていてください。

抜け毛が多い=髪の生え変わり?

ブラシについた抜け毛

ヘアサイクルがわかると、自然に抜け落ちていく毛髪は退行期にある状態であることが理解できます。

毛髪が抜けるのはヘアサイクルにおける過程の一つです。よって、抜け毛がある=髪が生え変わっているという認識は正解です。

ただし、いつもより明らかに抜け毛が多い場合はただの生え変わりとは言えない可能性があります。

1日の抜け毛は50〜100本が正常

抜け毛の本数は、1日あたり50〜100本までが正常な範囲だと言われています。

髪全体の本数が約10万本で、退行期の割合が全体の約1%であることを考えれば決して多くはありません。

ヘアサイクルが正常に行われていれば、新しい毛髪が次々と伸びていくのであまり深刻に考えなくても大丈夫です。

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季節によって1日100本以上抜けることがある

季節の変わり目は抜け毛が増えやすく、多い時では1日200本近く抜ける場合があります。

季節性の抜け毛は、ホルモンバランスや自律神経の乱れが深く関係しています。寒暖や気圧の差、環境の変化などに身体がうまく適応できないストレスが抜け毛の原因につながるのです。

季節性の抜け毛はあくまで一時的なものであり、環境に慣れると次第に落ち着くケースがほとんどです。

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抜け毛が細い(短い)場合は要注意

健康な成人男性のヘアサイクルでは、成長期が3〜5年ほど続きます。

じっくりと時間をかけて成長できるので、退行期を迎える頃の毛髪には十分な太さがあることを確認できます。

一方、なんらかの理由によりヘアサイクルが乱れた方は、毛髪の成長期が1年〜半年と極端に短いです。本来ならばまだまだ成長できるはずが、未熟な状態で抜け落ちてしまうため抜け毛は細く短いことが多いです。

以前と比べて抜け毛が細くなったと感じる方は、ヘアサイクルに乱れが生じていると考えた方がいいでしょう。

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秋は抜け毛が増えるって本当?

季節性の抜け毛は、春と秋に多いと言われています。

春は生活環境が大きく変化する季節なので、進学や就職などによってストレスを感じる方が多いです。ストレスは自律神経の乱れにつながり、その結果抜け毛が増える原因となります。

秋に抜け毛が増えるのは、夏に蓄積された紫外線ダメージが表面化する時期だからです。気温が下がり、血管収縮の頻度が高くなれば、その分毛髪に栄養が行き渡りにくくなるとも考えられます。

季節的な要因で抜け毛が増えるのは仕方がないことですが、予防はできます。ストレス解消や紫外線対策など、すぐにできる対策は積極的に取り入れたいものですね。

抜け毛が止まらない…考えられる原因

大量の抜け毛が何ヶ月も続く場合、考えられる原因には次のものがあります。

  • 不規則な生活
  • ストレス
  • 誤った頭皮ケア
  • AGA

このうち、とくに注意したいのがAGAです。

AGAは成人男性の3人に1人が発症すると言われている脱毛症です。発症するのに年齢はあまり関係なく、早い方だと20代前半から抜け毛が急増します。

何もせず抜け毛の増加を止めることはできず、かといってセルフケアだけで改善を目指すのは非常に困難です。AGAは生え際や頭頂部周辺の抜け毛が顕著で、高い確率で遺伝すると言われています。

AGAは飲み薬や塗り薬で予防でき、お薬の種類次第では発毛も可能です。専門のクリニックで治療できるので、抜け毛が止まらず不安な方は早めの受診を検討してみるといいでしょう。

髪の生え変わりにまつわるよくある質問

最後は、髪の生え変わりについて患者様から多くいただくご質問にお答えしていきます。

Q.季節の変わり目の抜け毛はいつまで続きますか?

早ければ1週間ほど、長くても1ヶ月程度でおさまるのが一般的です。

1ヶ月以上続く場合、季節以外の原因で抜け毛が増えていると考えられます。

Q.髪の生え変わりで頭皮がかゆくなることはありますか?

あります。

生え変わりによって感じるかゆみであれば問題はありません。ただし、乾燥や皮脂汚れ、雑菌の繁殖などによるかゆみは、それぞれの原因に合った対処が必要です。

Q.生え際の短い毛が伸びません。何が原因ですか?

ヘアサイクルの乱れによって、髪の成長期が極端に短くなっている可能性が考えられます。

部位が生え際となるとAGAも考えられるので、早めの受診をおすすめします。

髪の生え変わりで髪の健康状態をチェックしよう

ヘアスタイルを気にする男性

健康な毛髪は常に生え変わり続けています。

数年かけて成長し、寿命を迎えたら抜け落ちる。この繰り返しによって毛量が保たれているので、髪のボリュームが減ったと感じる方はヘアサイクルの乱れを疑った方がいいかもしれません。

抜け毛対策をするなら、まず生活習慣の見直しからはじめていきましょう。セルフケアでの改善が難しければ、クリニックでの薄毛治療を選択するのも一つの方法です。

当院では、一人ひとりの症状に合わせた最適な治療法をご提案しています。まずは話を聞きたいというお問合せも受け付けておりますので、薄毛や抜け毛でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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